そろそろ新潟の実家で起業しなくちゃいけないタイミングかも
東京の殺人的な暑さと、無気力な毎日の生活から逃げ出すため、お盆といえばやっぱり帰省、っていうことで、またまたレンタカーを利用してみました。
スケジュールは、8月12日~8月15日の4日間。
いつもだったらもうとっくにアキアカネがたくさん飛んでいるはずが、今年は新潟も猛暑のせいかまだまだオニヤンマの全盛期。
だけど目の前のコシヒカリは稲穂が実り始めている季節。
まあまあの渋滞の関越をこえて、十日町にてお昼ご飯。
土市のへぎそば由屋に向かうと、まさかの40人ほどの入店待ち。
14:00を過ぎているのに、さすがのド田舎であるせいで外食できるお店が限られているうえに、由屋はここでしか食べられない抜群のへぎそば屋さんなので、人気が集中するのはわかるけど、いくらなんでも・・・。
へぎそばはあきらめ、イオンのそばの「手打ちラーメン 万太郎」妻有SC店へ。
このお店は10年前くらいに何回かきたことがあって、家系だったような記憶がまさかの完全オリジナルへと進化してました。
一番プレーンな醤油ラーメンを注文。¥720。
背脂はたっぷり、だけど豚骨がどうこうというより醤油が特に強い!
食べログみてたら、ほぼ全員が「しょっぱい!」を連発。
麺は太めの自家製麺。
うん、わかりやすくて良い麺。
初見だと好き嫌いが分かれるかもしれないけど、店内はお客さんがひっきりなし。
醤油の主張と自家製麺もプリモチ感は、まさにここでしか食べられないラーメンかも。
正直、ん?ってはじめは思いましたが、はまるとクセになるジャンルのお店。確認のため、もう一度行きたい。
スズキ ワゴンR
ちょっと高速もパワフルに走って、移動時間を短くしたかったので、最安値より一個上のグレードを予約したら、ワゴンRが出てきた。
そこそこパワフルでそこそこの燃費。
居住空間優先型ではないので、後部座席は狭め。だけど2人で乗るには十分すぎる。
往復の走行距離は560km。
ガソリンは23.9Lだったので、燃費は23.4km/L。
まあまあ、かな。
実家での過ごし方
今となっては無駄に広い家。
そしてほとんど使っていない倉庫的な建物が二つ。
人手があるうちに、とにかく大掃除。
そして畑仕事。夏野菜から秋野菜の切り替えのタイミングなので、結構やることはたくさん。
でかいクモが・・。
そして畑仕事でみつけたミミズを餌に、近くの川に釣りにいったり。
子供のころは、雪で閉ざされる冬以外は通い詰めていたポイントに。
スレていないから簡単に釣れる。
エヴァQのTシャツが意味不明・・・。
新潟名産、枝豆を収穫してもいだり・・・。
「真夏の雪まつり」会場にでかけたり・・・。
この会場は「大巌寺高原キャンプ場」なんですが、今年から運営がスノーピークに委託したようで、いろいろかわりつつかる途中のようです。
まだ表立ってスノーピークブランドを出していないから、これからなのかも。
やっぱりソリは楽しいw
そして、今年は3年に一度の「大地の芸術祭」が開催。
福武財団の協賛から発展した大地の芸術祭。
オフィシャルサポーターには???な、お金の匂いに敏感な方が混じっているから、これからどうなっていくのか目が離せない。
ただ、アートについては興味がないのと自分には理解が難しいので・・・。う~む。
そして松之山町がほこる名湯で昼風呂を満喫したり。
日本三大薬湯「松之山温泉」のなかの「鷹の湯」。
松之山温泉より塩分強いとこって、いままで出会ったことがないけど、どうなんだろう。
そして温泉街でラーメン食べた。
普段は老夫婦二人でやっているんだけど、お盆の時期のせいかお孫さんがお手伝いしていた、JK・・・。
ほっとする中華そば。
エアコンがない実家では、外で夕涼みしたり。
田舎の真夏を今年も体験することができて、ココロ洗われる4日間を過ごすことができました。
そろそろ、実家を拠点とする事業を具体化させないと。
<次回予告:四国訪問。なんとか事業につなげたいけどどうなる?>