9ヶ月ぶりの東京へ

やっとやっとの四国からの離脱!

2月末にちょっと長めの出張で愛媛県・今治にきて、いつのまにやら東京はウイルスの大発生地という位置づけとなり、帰るに帰れないまま9ヶ月が経過していましたが、GO TOの後押しもあって、東京に久しぶりに戻ることに。
※東京へ旅行に行く、とかっていう話ではなく、今治に出張で来たらコロナ風説のおかげで東京の自宅に9ヶ月帰れなかったという悲しいお話。
                
              
松山空港は思いのほか、人が多い。
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今治での食生活は本当に苦心していて、ほぼ10割、自炊に頼らざるを得なく、ましてやラーメンを食べに行って満足出来たことがない、
なので、まずはラーメン。
        
煮干しの名店「いぶし銀」。
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そして町田の名店、「ぎょうてん屋」。
日々、進化しているのが圧巻。
大人気「ぎ郎」はにんにくの他にしょうががデフォルトになっていた・・・。
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脂は激減、
むしろありがたいけど。
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9ヶ月ぶりの東京では他に、「てんや」「いきなりステーキ」「バーガーキング」「サイゼリヤ」「松のや」などの今治には存在しないチェーン店を満喫!
                  
                
                 
空き部屋が発生したら、あっという間に埋まってしまう大人気の団地「森野団地」。
町田駅から徒歩2分にもかかわらず、圧倒的な静寂さと、立地のわりに格安な家賃でとにかくおすすめの昭和35年建築の古い団地。
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9ヶ月留守にしていたこの団地とも、今回の東京滞在でおさらば。
24時間営業の西友が隣接しているので、もしかしたら冷蔵庫いらずかもしれないくらいの便利さ。
もちろん、駅も近い。
新宿まで22分。
                  
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そして新潟へ

団地の部屋をやっつけたら、今度は新潟の実家へ。
雪がすぐそこまでせまってきている。
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11月下旬のこの時期。
もう雪を迎えるしかなく、日に日に冷たさを増す雨が振り続けるこの時期は、とにかく憂鬱な時期。
なんていう感想を母親に話したら、「ここらの人はみんなそうじゃない?」と、さもあたりまえのような感想をもらった。
この時期の憂鬱さをはじめて言語化して伝えたというのに。
                      
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そういえば、今治の産直市場「さいさいきて屋」では、やっとみかんの品揃えが充実しなじめてきた時期。
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豪雪地帯である十日町のホームセンターでは。クマ武のスノーダンプが大量に展示されていた。
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実家でひと仕事終えて、一旦町田に戻る。
転居届けを市役所に提出し、最初で最後の市役所食堂へ。
カレーを食べよう!
¥350。
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団地の一部屋、照明もはずし、あとは姿見だけ。
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とにかく自分にとって大きな無駄でしかない「家賃」が一つ減った。
引き払った団地の部屋は、いうなれば「精神と時の部屋」。
厚木基地からの騒音対策とそのロケーションから、外の音はまったくせず、ただただ時が止まったような一室だった。
                 
「せかいにパーレただひとり」という童話を知っているだろうか。
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持ち家のローンも今治の家賃も残ってはいるけど、いまだ都民ではあります。
まあ今治で仮とはいえ、安い物件を借りてしまっていたのが東京にもどれなかった大きな要因ではあるけど・・・。
           
                   
ただ、境川サイクリングロードを自転車で走ることは、もうなさそう。
オギノパンやPanpatiまでのサイクリングも、もうないだろうなあ。
      
                    
        
<次回予告:インターネッツの世界にためらわずにダイブするしかない>
              
                  
                    

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