橋の上でパンク神が舞い降りた!
来島海峡大橋、何度もお伝えしますがとにかく高所恐怖症の自分には最高に怖いわけです、
なので対策としては、とにかく脇目も振らずにすばやく通過すること。
限界である120psiまでタイヤに空気をパンパンにいれて、軽負荷でさらっと通り過ぎるという作戦にしました。
この位置からみるしまなみ海道、スマホでは臨場感を伝えることは不可能、RICHOのThetaもしくはGoProの購入を検討しているのですよ。
限界である120psiまで空気を詰め込むということは、いろんなところにもナーバスに気を使わなくちゃいけないわけですが、まあ適当にポンピングしていたわけで、まさかの来島海峡大橋のど真ん中で盛大な破裂音とともにパンク発生しました…。
橋上でのパンク修理は、そもそも橋が揺れること、そして高すぎて周辺を見渡したら気が狂いそうになることから、最低限の空気を補充し、とりいそぎ大島の吉海いきいき館に到着。
見上げた橋のど真ん中地点、炎天下でのもちろん日陰皆無な橋の上でパンク修理はつらかったー。
生口島でいのしし料理を食べに走り始めたのだ!
瀬戸内の海を泳いでわたり繁殖しているイノシシ。
害獣から益獣へ、ということでイノシシ料理のお店ができてきているようで、本日の目的地は生口島。
だけど、パンク修理した際の替チューブは、パッチ修理を三箇所も施した、かなりヤラレ気味のチューブであって、だいたい3kmほど走るごとにやばいくらい空気が抜けていました。
生口島まではそう遠くはないんだけど、あまりに精神的によろしくないので、伯方島からフェリーに乗ることに。
伯方島木浦港から今治港まで、乗船代¥1,070。
自転車は¥570。
結構高い。
だけど、こちらの生活者のインフラを利用させていただくわけなので、そんなに文句はないです。
こうして船を待つ間にも、パンク修理した後輪の空気は少しづつ抜けていきます。
※伯方島の木浦港、案内表示は皆無なので、勘でたどり着く以外に方法はありません。
来たよーー!今治港行きの高速フェリー!!
ふぇりー??
まあ、漁船ではないわな・・・。
船内、貸し切り。
いいの?大丈夫???
海からみる亀老山。
はじめてしまなみ海道を走った時に、亀老山まで登ったのだ。
海からみる来島海峡大橋。
船内はエアコンがんがん&貸し切りなので、チョー快適、だけどちょっと寂しい。。。
伯方島から40分ほどで今治港に到着。
いねむりするには、初めてで景色に見とれていたせいで、短い航海でした。
港で空気を継ぎ足し、今治で一番好きな場所、唐子浜へ。
良くはしらないけど、かつて唐子浜パークという遊園地があった廃墟で、今治で一番まったりできる場所。
※今治にはDBKジャージしか持ってきていない。
しまなみ海道を自転車で走ったのと、フェリーの航路が組み合わさった、なんだかうれしいルートとなりました。
今治にはボトルを持ってきていなくてペットボトルで済ませていたんだけど、めんどくさいので安定のPolarをAmazonで購入。
¥1,777。
「Polar zipstream断熱ボトル24oz」
ただ、20ozにしとけばよかった。
保冷はなかなか良いボトルだけど、24ozはでかくて、とりづらいかも。
<次回予告:今治ではテレ東を地上波でみることができないから東京に帰ることにした!>