道路沿いの雑草レベルとしか思ってなかったツツジをわざわざ観に行く。
2021年のGW直前。4月25日。
愛媛県民がみんな大好きリスペクトな知事の一声で、屋外施設はどこも休業となり、自転車乗り(=サイクリングが好き)にはあまり楽しくはない今治生活なので、ポタリングはあきらめて原チャリで近場を走ってみました。
田舎の人たちはインターネットでの発信が大嫌いなので、休業なのか営業しているのかWEBサイトでの確認はぜったいにできないため、移動のロスを避けるための原チャリ登場!です。
瀬戸内東予休暇村、という瀬戸内海オーシャンビューのリゾートホテル敷地内の海岸へ。
ホテルは営業してるようだけど、キャンプ場はほぼ閉鎖状態。
※急な閉鎖だったため、連泊客のみということ。
炊事場は人っ子一人いませんね。
目の前は、貸し切りの海。
堤防もなにもなくて、急な津波にどう対処すれば・・・・という心配は瀬戸内にはあてはまらない、みたい。
キャンプ場敷地内は、誰もいないので、世界が終わってしまったかのような世紀末感がただよいます。
原付きとつつじ。
5分咲き、ってとこか。
車も通らないので、道路からでも撮りたい放題です。
道路脇の植え込み、ツツジが結構あるけど、排ガスにやられているせいか、そんなにきれいとも何とも思わなかったけど、ちゃんと咲いているとキレイなんだなー、と。
南国っぽい。
藤棚もあったり。
佐藤家の家紋は、「丸に下がり藤」なので、結構藤には敏感です。
今治の地元民が愛するうどん屋さんへ
愛媛県は香川県と隣接してることもあってか、うどん屋さんがそこそこあちこちに存在しています。
こまめにうどん屋さんをさがして、「今治のうどん店5選」という記事も書いてたりしましたが、その中にも登場していたお店。
「いなか屋台うどん村」
うどんはかなりの柔らかめ。
かけうどん¥300。
天ぷらはどれでも¥100。
イメージとしては田舎のおばあちゃんがつくってくれたような、やさしいうどん。
中盛うどん¥350、えのき紅生姜天¥100、をいただきました。
やわらかーい麺に甘めの出汁、っていうのが今治民の愛するうどんということですよ。
隣のうどん県のそれとはまったく別物なので、四国だからって一緒くたにはできない食文化なのです。
※ちなみに自分的には、五反田のおみやんまが一番好きですけどね。
<次回予告:うどん県でうどん補給してくる!>