IKEAにENEBYを買いに行こう!
海外ではとっくに販売されているIKEAのブルートゥーススピーカーENEBY。
日本のIKEAでは4月に登場ということで、もう楽しみにしていた。
IKEAのサイトで確認すると、ついに販売開始ということで、「自転車で買いに」いくことにしました。
IKEA港北店まで。
町田の自宅からIKEA港北店までは、恩田川~鶴見川経由で、ほぼ一直線。
自転車ではたして持ち帰ることができるのか?という疑問は頭の済から排除し、取り急ぎ走り出しました。
恩田川では想定外の桜。すごいボリュームの桜。
先週の境川花見ライドで、今年の桜はもうおしまいとしていたのに。
桜吹雪が吹きすさぶ、満開140%!でした。
川面に展開する桜は、いいなあ。
桜の花びらが盛大に川面を覆い尽くすことを「花いかだ」って呼ぶのですね、知らなかった。
恩田川の桜がすごい!のは知ってたけど、既に桜は終わっていたのかと思いきや、ものすごいパワーのある、超満開だった。
恩田川をゆっくりゆっくり下り、鶴見川に合流してから海の香りを感じながら、IKEAに到着。
お腹がすいていたので、ホットドッグ。チリコンカン。
¥250。
地球ロックは持ってきておらず、最低限の自転車鍵しか持ってきていなかったので、ゆっくりすみずみまで推奨ルートに沿ってIKEAを散策するというわけにはいかず、スタッフさんにブルートゥーススピーカーの場所を聞き出して、目的買いだけ済ませてIKEA完了。
購入したENEBY。
思いの外、でかくって。
サイズは本体がWHDで30×30×12cm。梱包しているダンボールを考えると、自転車で運ぶのはかなり難しい。
だけど持参した、自宅にあった最大サイズのコンビニ袋に入れ、持ち手をリュックのように両肩にかけ、なんとか自転車で走行できましたよ、と。
ENEBY開封w
ENEBYは2つのサイズがあって、今回購入したのは大きい方。
(大)30×30×11cm アンプ出力:42W ¥9,990
(小)20×20×8cm アンプ出力:20W ¥5,999
どちらもBluetoothバージョン4.2
自分はそんなに音質にこだわりはないんだけど、Spotifyの有料プランを家BGMにしたかったので、大きいサイズにしました。
ロードバイクで持ち帰るには、かなり限界のサイズ、そして重さでした。
このグレーのメランジ調がIKEAっぽいかな。
操作はシンプル。
ボリュームボタンを押せばスイッチON。
グレーのカバーをはずすこともできます。
棚にもぴったり!
音質はというと、オーディオマニアの方からしてみたら、100点満点の10点くらいの評価なんじゃないだろうか。
だけど、他のブルートゥーススピーカーとの一番の違いは、その圧倒的なサイズ。
余裕のあるサイズだから、この価格でそこそこの音質が生まれるんじゃないかと。
リーズナブルでそこそこの音質、というのが正直な感想なんだけど、それはブルートゥース接続の時。
このENEBYは3.5mmのauxケーブルでの接続ができるのですよ、ふふふ。
今、使っているスマートスピーカーは、LINE Clova WAVEなのですが、使ってみてその便利さがとっても理解できたのと、もう欠かせない存在になってきたので、次のステップとして、今度はAmazon Echoを導入するつもり。
Echo 第2世代 – スマートスピーカー with Alexa
Google Homeとどちらにしようか、かなり迷ったのだけれど、Googleのデバイス事業からの撤退のうわさと、音質でくらべたら雲泥の差だったから。
そしてEchoも外部スピーカーとはAUXでの出力が可能なわけで、今回購入したIKEAのENEBYも有効に使えるということです。
IKEA、最寄り店は立川店だとばかり思っていたのと、港北店にかつて行ったときの殺人的な混雑感がもう一生行くことはないと思っていたんだけど、港北店の想定外の近さと、川沿いにのんびり安全に走れることもあって、これからは港北店がホームだな。
とはいえENEBY、結構な重さだった。
終始向かい風で、途中でENEBYは捨てたくなったのも事実。肩がもげそうでした。
<次回予告:何度目の今治か・・・。>