御岳山、それはそれは緩いDBKオフ
青梅に位置するのだろうか、都民がみんな大好き御岳山。
登山でもなくハイキングでもない、アルコールを背負っての山遊び。
photo by masaさん
まあ、昨日も御岳駅まで来たけどねw
そもそも、同じ電車で途中合流し、最寄り駅である御岳駅に行くはずだった。
自分は町田発~八王子経由~拝島~御岳、というルート。
電車遅れもなく、予定通りに順調に拝島駅に到着。
快速的なおくたま号に乗車!全10両。
前の方の車両で、新緑の風景を楽しもうと先頭車両へ。ウフフ。
さて、一つ目の駅、熊川駅に到着。
ん?
んん?
あれ?福生とか羽村とかじゃないの?
なにかヤバイと感じ、一旦電車を降りようとするも、ドアは手動。
なんとか下車に成功。
Google先生に聞いてみるも、この駅は奥多摩方面に向かう駅ではない、まさかの五日市線。
自転車と一緒の輪行だったらまだ御岳駅でのつじつまを合わせることができなくもないけど。
すぐに拝島駅へ戻りたいけど、まさかのまさかの単線ゆえ、上りの電車は20分後。
のっぺりとベンチに座り込み、リュックは投げ出す、と。
Kindleでさんざんマンガを読んでいるとようやく拝島駅行きの電車が到着。
さっさと乗り込もうとしたら、リュックの一部のストラップがベンチの隙間に食い込み、なかなか外れない。
しかも電車のドアは手動で開けなければならない。
あせりはピークで、引っかかっていたストラップを力ずくで、本当に無理やり力ずくではずし、なんとか乗車。
力ずくの際の手首の青あざ、いまもとっても痛い。
この時点でGoogle先生的には、御岳駅には40分遅れでの到着予定。
DBKオフの同行者に先に行ってくれと連絡すると、駅からのバスをスルーし時間調整のために徒歩でケーブルカー駅あで向かうとのこと。
本当に申し訳ありません。
原因
10両の電車は、前四両が五日市線に、後ろ六両が奥多摩方面へと切り離しをおこなっていることが判明。
小田急線でいえば、相模大野での小田原行きと江ノ島行きみたいな。
マンガ読んでいたせいか、まったく気付かなかった・・・。
ケーブルカー、たのしーーー
ワクワクするー!
かなりの傾斜度!
かなり込み合っていたおかげで、フル稼働だった様子。
6分ほどの乗車で到着。
ピンク率、高い。
御岳山駅、ようやく到着。
みなさん、お待たせして申し訳ありません。
んが、まだケーブルカーに乗っていないらしい。
自分が御岳駅からバスでケーブルカー乗り場に向かっている間に、徒歩チームを追い越していたらしい。
まあ、ちょっとラッキーwww
ほどなく集合!
まもなくスタート。
ゆるい山とはいえ、標高900m以上。
埼玉方面を見下ろすなど。
とはいえ、ゆるいので、門前のお土産物屋さんがとぎれず続く。
お店の方は下界から通っているのだろうか、それともここに住んでいるのだろうか。
歩き出してから20分程度で武蔵御嶽神社の入り口が。
まあ、階段だらけのコース、ここまでNo汗できている自分は、溺れそうなくらいの大汗を。
武蔵御嶽神社は犬を祀っているとのことで、確かに犬連れの方が多かった。
ケーブルカーは、ペット片道¥130。
オレンジというか朱色?
神社ならではのこの色は、なにか敬虔な面持ち。
お参りが済んだら、周囲の登山道へ。
植生は杉なわけで、自然豊かな山、というわけではなく、しっかりと管理された山。
天狗岩、登ってみよう!
年中、黒い人は、なんだかうっすらと白い。
新緑は本当にいいなあ。
心が本当に洗われているようなカンジ。
天狗岩のテッペンには、なにやら・・・。
(天狗なのかな、知らんけど)
しっかり根を張った杉の木が、この岩を支えている。
植物すごい。
そして歩き続ける。
新潟の実家は標高600m。
雪深い土地なので、たぶん今ちょうど、こんな新緑の季節のはず。
というか、子ども時代に見慣れているような景色とはいえ、なんど味わってもこの新緑の風景は大好き。
ロックガーデン、という名の沢で集合写真。
しばらく沢沿いを進むと、なんとかっていう滝。
水量は少なめ。
マイナスイオン系のかんじは少なからず感じられた。
周辺をグルリと散策して、門前に戻る。
そして、本日の目的地、「紅葉屋」さんへ。
お蕎麦屋さん、数々あるにもかかわらず、紅葉屋だけが満席状態。
しばらく店前で並ぶことに。
ようやく席に案内されて、「まずはビールでしょ!」と思ったら、いきなりの焼酎蕎麦湯割りHOTという・・・。全員。
長いものには巻かれますけどw
もりそば、大盛りを注文。
焼酎のおかげで若干足がもつれながらも下山。
多摩川まで。
いい写真!
photo by masaさん
御岳駅から電車で登戸へ移動。
当然、電車内はぐっすり。
昨日の疲れもあったような。
お蕎麦をいただきながらも、行動予定として議題に上がっていた、本日のメインとするはずの登戸名物「ヤキトリハウス」は17:00の時点ですでに満席で入れず。
やむをえず北口を散策し中華料理のお店へ。
レモンサワー¥150に魅力に負け、一体何杯飲んだのだろうか。
10杯?15杯?
チンジャロースー登場の頃から、脳内が真っ白になっていた。
レモンサワー、怖い。少なくとも10杯は消化してる。
そして、むっちゃ食べてる。たぶん。
美味しかったから良かった。
そして、
なぜだかわからないけど、5人でいただいた分の領収書が部屋の床に落ちていた・・・。
はたして自分が代表して支払ったのだろうか?
それともたまたま領収書を受け取っただけなのだろうか?
割り勘のはずだけど、自分はお金をキチンと払ったのだろうか?
というか、割り算すると一人当たり¥3,000もしないんだけど、あんなに飲んで食べてなのに大丈夫だろうか。
もしかして、途中清算でもしたのだろうか。
まったく記憶がないまま、気がついたら月曜日の早朝からの会議を向かえていたのであった。
結論:御岳山、やばい、楽しい!
山ではクロックスが最高に快適だな、と思い出した、下り以外。
新しいクロックス、買った!
今年はこのクロックスで富士山に登るのだ。
[クロックス] サンタクルーズ クリーンカット ローファー スリップオン 202972 Navy/Tumbleweed M9(27.0cm)
参加者は、あぁ湘南の・・・のmasaさん、マトケンさん、SKIさん、林檎さん、そして自分の5名。
いつも今まで自分が行ったことないところに連れて行ってくれて、大感謝です!
<次回予告:ところてんダイエットをしたら体重計にはのらずとも身体が軽くなった、というお話>