熱耐性を上げるべく真夏日に五反田へうどん
前回、246経由で五反田にうどんをいただきに行って、その高速道路化にひどい目にあった。
246は自転車で走れる国道ではない。
さすがに学習したので、ブルベでおなじみ、アップダウンがランドヌールの脚を削ることで大人気の中原街道を。
洗足池。
地名としては認識していたけど、本当に池なのね。
少しだけ涼しさが。
今日はうどんがメインの目的ではなく、五反田TOCのロンドンスポーツで靴を買うこと。
以前に購入して今も愛用しているアディゼロ、¥2,000っだったしな。
汗だくで、しかもレーパンで乗り込んだロンドンスポーツ。
いつの間にか、週末アスリートのお店から、完全にファミリーターゲットに変わっていた。
小学生の必須アイテム、「駿足」がメインになっていた。
ラン用シューズやスーパースター、ジャックパーセルなんかは存在しなかったので、3分で退場。
失意のまま、おにやんまに向かう。
しかし、五反田はなにかと縁があるな。
五反田という街は、SM系の風俗店が軒を連ねるという、ややアングラな小説に登場する印象だけど、日曜日のTOCはすごい客入り。
色んな顔がある街なのかも。
超人気店、おにやんま。
立ち食いなこと、券売機で購入と同時に店内で作り始めていることもあって、回転はとても早い。だけどそれでもお昼時にはかなりの並びよう。
そしてシステムがよくわかっていない(そもそもわかりづらい)一見のお客さまがさらに列を長くするけど。
さすがに日曜日には行列はできていない。
券売機の横からチラ見しながら、メニュー選びに10分。決められないのはそもそも食欲がなかったからか。
世田谷通り~多摩サイ~中原街道は終始追い風で気持ち良く走れていたんだけど、7月のすばらしい好天に恵まれ、熱中症直前だったのかも。
頭痛が少し。
とはいえ、鳥天ははずせないし、後は温かいか冷たいかを選ぶだけ。
(朦朧としていたのか、それすら選ぶのに時間がかかった・・・。)
冷やしぶっかけ鳥天うどん ¥420。
ほんと、美味しい。
うどんは透明感あるJKのような。
うん、透明感という表現が正しい。
出汁、というかスープは、うんオイシイ。これも透明感。
(分析できずにいます、いりこ、の強さはそんなにしないし、かといってかつおだしではないし・・・)
そしてトッピングの鳥天。
かなり味付けは濃い目。薄口醤油と生姜多め。
うどんとスープの透明感に相まってこの主張の強さは、トッピングとしての役割を完璧にこなしている。
正直、鳥天を食べに来ているのかもしれない、自分。
おかずがうどん、的な。
しかし、日曜のお昼前11時くらい。
自分が入るときはそこそこ空いていたけど、後からあとからどんどんお客さんが入ってくる。
これってわざわざおにやんまを目当てに来ているんだろうけど。
そもそも立ち食いだし、店内狭いし、店員さん時間によっては愛想悪いし、お世辞にもキレイとは言えないし・・・。
マイナス要素を簡単に覆す、おにやんまはやっぱりすさまじいな。
五反田からは中原街道でズーラシアを横目に見ながら帰宅するつもりが、いつの間にか綱島街道を走っていた。
照りつける太陽と、道路からの熱波によりかなりヤラレてしまった。
そして鶴見川CRでのんびり帰ろうとしたら、知らぬ間に恩田川沿いを走っていた。
いろいろルートを間違えたせいか、直射日光の下にいる時間が長くなり、家にたどり着く頃には軽く頭痛が。
久しぶりにやばいと感じた一日となりました。
コメント
あれ?恩田川をそのまま遡った方が近いし、町田体育館辺りからは桜並木の木陰が涼しいと思いますよ。
いつもコーヒー豆を買いに行くルートです。https://yahoo.jp/g6MKol
やっぱりそうでしたか。そうとう、近いですね。