新潟には遅い春が訪れたとこだった
GW中盤、5月1日~3日です。
世界はまさかのGW10連休(自分は9連休)、経済は大丈夫なのか?と心配しつつ、新潟の実家に帰省です。
今治~東京(町田)~新潟・十日町の3拠点の家をいったり来たりですね。
関越・湯沢IC降りてからの石打付近。
まだまだ冬を引きずる、日本海側ならではのどんよりとした雲に覆われていました。
今回もオリックスレンタカー。
モンベルクラブの会員になると、レンタカーが最大半額になる!という素敵な情報を事前にSNSで入手していました。
ただ、特に大きな荷物を運ぶでもなく、単なる移動に便利な軽自動車は対象ではなく(自分のオリックス会員割引のほうがリーズナブル)、ハイエースなどの大きな車を借りる時には適用されるようです。
ハイエース半額はすごいけどね。
最安のクラスで借りたのは、マツダ・キャロル。
高速を主に走ったので、約25km/Lという燃費でした。
ボンネット開けたら、SUZUKIのエンブレムが輝くOEM車でした。
軽自動車はもうずいぶん前から、SUZUKIとダイハツ以外、作っていないんでしょう。
さて新潟では、朝ごはんを除くすべての職位はBBQ(=炭火焼き)というスタイルをもう10年以上続けています。
焼き鳥の串打ちにおいては、もう完全にプロの域に達しています。
ビールに飽きて、「ふなぐち菊水」。
ストロングシリーズのアルコール9%廃人なんか及びもしない15%の世界。そして口当たりののどごしは水のよう。
危険な飲み物です。
はるか昔に祖父が作ったらしい、裏山にある横井戸から、雪解け水も含めた清冽な水が注いでいます。
この時期、雪国は「水の国」になったかのよう。
あちらこちらから水があふれだしているのですよ。
暇に任せて四葉のクローバーを探してみましたが、実は未だに新潟で四葉を見つけたことがありません。
すごい勢いで春を成就している雪国の自然です。
西洋たんぽぽは外来種。
創業92年を迎えた実家の酒屋兼和菓子店。
3月に廃業しました。
もう商品はほぼ片付け終わり、居抜きの物件のようになっています。
センチメンタルに思うことはたくさんありますが、それはともかく、店舗の作りや裏の製造所の構成が、どうみてもうどん屋さん仕様なのですよ。
季節の変動対策がある程度クリアになれば、家賃はゼロなので黒字化するのは普通に可能なようなのですが、さてどうしたものか・・・。
<次回予告:本牧珈琲にコーヒー豆を買いに。自転車楽しい!>