サルヴァトーレ フェラガモのポップアップショップに行ってきました
曲がりなりにもブランドビジネスを生業としていながらも、ずっと今治の田舎に引きこもっていると、セレンディピティが圧倒的に不足してしまい、ビジネス的に危機的状態になるのは避けられないため、重い腰を上げて、いや意気揚々として、久しぶりのリビエラ逗子マリーナへ。
目的はサルヴァトーレ フェラガモのポップアップショップ。
巨大メゾンとは一線を画し独自の路線を進む同族経営を継続しているブランド。
リビエラ逗子マリーナの教会部分を貸し切ってのポップアップショップ。
エントランスからいきなりこれ。
サマーバケーション感が強めです。
Since1927、今治タオルの古参企業よりは歴史が新しいのですね。
何か手頃なものでも買わないと悪いかなあ、とTシャツを手にとったら、5万!でしたので、そっと手を離しました・・・。
湘南の海を背景に、ラグジュアリーに飾られたボートも。
これは会場となった教会を海側から見たところ。
海では、江ノ島が会場となるオリンピックのボート競技が行われています。
リビエラ逗子マリーナといえば、かつてはユーミンのSURF & SNOWのライブ会場。
「埠頭を渡る風」が遠くから聞こえてきましたよ。
こんな時期なので会場となっていたプールは閉鎖されているのが残念。
また、逗子といえば自分にとっては「ゆうき食堂」と大崎公園。
リビエラまできたのだから、当然パトロールします。
が、お昼の時間になってもゆうき食堂はまさかの行列無し。
サイクリストはガンガン行くべきですよ!
そして大崎公園。
おそらく披露山庭園住宅の管理費で丁寧にメンテナンスされていたであろう大崎公園は、まさかの見る陰もなく荒れ果てていた・・・。
雑草はぼうぼう、すっごく清潔だった公衆トイレからはまさかの悪臭。
完璧に掃除されていた歩道には落ち葉は降り積もり・・・。
ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜へ
気を取り直して、本日の宿泊ホテルへ。
「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」というみなとみらいのホテル。
あれ?
こんなとこにこんなホテルあったっけ?
と思うのは当然。2020年の3月からほとんどの時間を今治に引きこもっていたため、2020年の6月に開業したホテルのことなんか知るよしもない。
DBKで赤レンガ倉庫が集合場所のときには何度も自転車で走っているのに、まったく知らんかた。
14Fのフロントでチェックイン。
「都市型リゾートホテル」というジャンルのホテルは、東京駅のフォーシーズンズしか知らなかったのと、さらにブラッシュアップされた開業ほやほやのホテルにはいろいろ度肝を抜かれます。
車寄せ、というかメインのエントランスには、さらに度肝を抜かれる、ロールスロイスのSUVが停まっていました・・・
そして客室。
ダブルのツイン。
こんなとこ、一人では落ち着いて寝られない・・・。
14Fがフロントで客室はそれより下層にあるため、パシフィコ横浜や周辺マンションが窓からの景観となります。
ハワイ感もさりげなくあちこちに見られます。
宿泊費用は7万円くらいか・・・。
町田に戻ればよかったかも。
いやいや、セレンディピティを得たくて来てるんだから後悔はしない。
朝食はビュッフェ。
卵料理は、好きな調理方法を選べるっていう自分の一番好きなやつ。
こんな時期なのに、ビュッフェ形式なんてアリなんだあ、ふーん。
んで、田舎に引きこもっていたので知らなかったんだけど、「タッチレスエアログローブディスペンサー」なるものが導入されているのですね。
ディスペンサーに手をかざすとセンサーが感知してグローブに空気を押し込んで膨張し、そこに手を差し込む、っていうすっごい便利な機器。
翌日は遅ればせながらのワクワクチンチン@町田。
職域ではないので、モデルナアーム体験はできず。
久しぶりの都会滞在。
ラグジュアリーな体験だらけだったけど、バブル期に学生生活を過ごしている自分には、むしろ懐かしさを感じさせるものとなりました。
次は8/20に行きます。
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