[完結編]自分の舌が信用できなくなってきた~東中野編③

結局、美味しいのか?そうではないのか

イマドキのらーめん屋さんが、会社の近くにOPENし、
まあ近いこともあって何回か通っているんだけど、
美味しいんか、そうではないのか、
なかなか判断つかない、そんな自分の舌がバカになったのでは?
という懸念を打ち消したくて、なかなかのペースで通っています、東中野「かしわぎ」。

      
                                                                    


                  

8月30日。醤油。

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醤油色の黒いスープ。
タレに使われいるのかどうかは不明だけど、店内の片隅に、ヒゲタ醤油の業務用「本膳」18Lが置かれていたのが気になっていた。
食べているときには気がつかなかった脂の膜がそこそこ厚い。
   
                 
  

9月14日。塩。

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脂のふたは厚め。
新潟県燕市の工場に出前する際に、冷めないようにアブラでふたをした、っていうのが背脂チャッチャ系のルーツらしいけど、それに負けず劣らずの脂の蓋。
スープは塩ベース、だけどこの脂が味わいの奥行きを作っていると思う。
塩ベースでここまでの味わい、っていうのはあまり出会ったことがなくて、これまで塩は避けて生きてきたけど、これならリピートしてもいいかも(アレ?)。
           
                          
                 

9月20日。醤油。

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そして玉子かけごはん¥120も。
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さっぱりした玉子。
濃厚さとか滋養は自分には特に感じられない。ブランド感も。(自分の舌が信じられなくなったキッカケではあるけど)
だけど、¥120でこのオプションはうれしいかも。
                     
              

[結論]おいしい、かも…

6月にOPENした、会社近くの「かしわぎ」。
初めて訪れたときはなんだか肩すかし。
正直、がっかり、だったんだけど、これはもしかして自分の舌が加齢とともに劣化しているんじゃないかと疑い、そのらーめんと自分の舌を確認すべく、このblogに記載した回数以上に通ってみた。名目は、自分の舌を確認するため、ということにして。
                    
良く出来てるらーめん。
美味しいwww
自分の舌を確認するためだけに、こう何度も通えるもんじゃない。
自分では認めたくないけど、好きになったから週2ベースで通っている。
なにか、ツンデレを装って…。
              


ランチ時間のみの営業だったのが、夜もやることになった様子。
東中野のゴースト商店街で営業する「かしわぎ」。
立地的にはかなり不利。だって、そもそもだれも歩いていない。
高齢者の街だから、地元住民に期待はできない、そんなお店。
だけど、自分はこれからも応援する。
         
だって、美味しいもん。
                               
             
 
KALDIで買ってきた、パクチーらーめん。
さてと、作ってみるか。
パクチーラーメン 5個セット
パクチーラーメン 5個セット
ベランダにはパクチーが大豊作なので、女子的なパクチー大盛りにしてみようかな、っと。
                            



                                    
    
                                 
東中野のゴースト商店街にできた、らーめん屋さん「かしわぎ」。
自分のように悩んでしまうか、それともすぐ好きになるか、キライになるか。
これ、行ったほうがいいと思う。らーめんマニアはともかく、らーめんが好きな人は。
         

                               

<次回予告> 「最終まとめ:らーめんは料理ではない!と思う理由」
                   

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