別に、今治でのんびり過ごしているわけではないのです
なかなかつらいこともあって、少しでもリセットしたくて走り出したのです。
今治は本当に「生きるのが楽な街」ではありますが、のほほんと生きているわけではないのです。
ちょっと辛い負荷をかけるべく、亀老山に登ってみました。
いつもいつも、この端の下までくるとなんだか壮大な景色を迎えるにあたりわくわくしてくるわけです。
大島まではすぐ。
よしうみいきいき館でまったり休憩。
今治で牡蠣小屋的なお店は、たぶんここだけかも。
瀬戸内海では牡蠣採れないのかな?
今治の仕事では精神的には疲れていたので、体力的に少し辛い負荷をかけて相殺しなくちゃいけない気がして、まったく行きたくないにも関わらず、亀老山の登りに挑戦します。
ここが本当の入り口。
やっぱり、へんろ道。
頂上に近づくにつれ、だんだん斜度がきつくなるという、天敵のような登り。
頂上手前の写真スポットですね。
そして、展望台入り口にいる亀。
展望台は山の頂上がコンクリートで敷き詰められ、外から見たときの景観は損なうことなく、観光客を集められるシステムになっています。
富士山の火口をコンクリートで固めた、といえばわかりやすいかも。
高所恐怖症の自分には精一杯の景色&自撮り。
まじで怖いよ、ここは。
少しガスっていたけど、来島海峡大橋もしっかり見下ろせます。
吊橋って、キレイだなー。
何度も何度も足つきしつつ、とりあえず登りきってやったので、疲れ果てて帰ります。
造船所を横目に。
坂を頑張ったので、ご褒美にご当地コカ・コーラの「おへんろ。」デザインボトルをいただきます。
お昼ごはんは、波止浜にOPENしたばかりの三和食堂へ。
こちらは伯方島の「伯方の塩らーめん」が人気の「さんわ」ではなく、系列の松山店が移転してきたもの。
実は伯方島のお店は、期待が大きすぎたせいか、正直いまいちな印象だったんだけど、こちらのお店は、もうなんていうか、いさぎよいといえばいいのかさっぱりとして、それはそれで素晴らしい出来の潮ラーメンでした。
塩ラーメンって、素直に美味しいって思ったことはほとんどないけど、このお店にはリピートしたくなるなあ、と想いました。
自宅につく前には、さいきんお気に入りの「さいさいきて屋」で農家さん供出の激安野菜をたっくさん買って帰りました。
身体に負荷をかけ、精神をクリアにしよう!という目的で走り出した今治の日曜は、約60km。
<次回予告:Inputが脆弱でOutputが困難になりつつあるから、東京ライフを楽しむよ!>