ヒゲタの本膳

料理に使うお醤油は「本膳」一択

家で麺関連の料理を作っていて、スープというか「かえし」というか、お醤油が重要な役割を果たすことって結構あって、そのときにどのお醤油を使うのか、っていうことが出来栄えを左右するっていうことがとっても大事って理解していて。
麺だけではなくて、おでんや煮魚などのわかりやすいものもそうだし、ほんのちょっと加えるものも含めて。

(安住紳一郎)別に『キッコーマンのうすくち醤油大さじ3』とは書いてないわけで。『お醤油大さじ3』って書いてあると、要するにお醤油45ccを使うわけですけども。お醤油の味そのものが違うならば、確実にその料理の味は変わってきますよね?


安生洋一郎氏の考察は、ほんとに適格。
                
そんなお醤油選び、もうこれで落ち着いたかも。
ヒゲタ醤油の本膳。 
               
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蕎麦やの醤油は圧倒的にヒゲタ。
どの蕎麦屋もヒゲタでかえしを作る、と聞く。
                  
とはいえ、かける、つける醤油は、薄口が自分にはベスト。

                 
だけど、煮込むとかスープにするとなると、いまのところヒゲタ醤油の本膳がもうまったく突き抜けてベスト。
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「自分の舌が信用できなくなってきた」シリーズの自分のラーメン考察の記事で、舞台となった東中野の「かしわぎ」の店内に、ヒゲタ醤油の本膳(業務用)が積み重なっていて、ここで気付いた、というのが出会いの理由。

                               
     
平打ち麺を買ってきて、喜多方ラーメンのかえしにつかったり、
根菜たっぷりの筑前煮をつくったり、
もちろんお蕎麦のかえしにはぴったり。
というか、セントラルキッチンとかではないお蕎麦屋さんはみな、本膳を使っているっていうのは常識だったみたい、知らんかった…。
                   
醤油本来の味わいとして使うには、どの料理でもカンペキ、そしてプロの味。
この味わい、お店にいったらいちいち確認してみたい、かも。
                         
            
※お刺身とか、お漬物にちょっと付ける系の使い方は、パフォーマンス強すぎなのでNG。
あたりまえだけど。
                                  

ヒゲタ超特選そば膳 BIB 18L
ヒゲタ超特選そば膳 BIB 18L
                             
                             
<次回予告:バーテープ替えてみるか、ふふっ>

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