世界卓球2016はサーーーッ!の人が出てるよw

卓球やりたい

自転車ブログのはずが、ちっとも自転車活動をしていないので、存続自体が怪しくなっているこのブログ。
とはいっても、あいかわらずまったく乗っていないので書くネタといえば食べ物のこと、スマホ買い換えた、大阪から深夜バス、など一応自分が体験したことをかいているわけだけど、いったい誰トク?と思いつつも今日のネタは自分の「スポーツ遍歴」の中から卓球について。
                  
2016_03_01

           
卓球。
中学、高校と卓球部。
その当時でさえ、大人になってから「スポーツは何をされていたんですか?」と聞かれた時に、地味だなーという自覚はあった。
けれど、結構卓球にはまっていた。
体力、持久力、反射神経、動体視力などなど、卓球に必要な要素はもちろん重要だけど、それらと同等に重要なのが「道具」。
                     
卓球の道具といえば、
1.ラケット
2.ラバー
3.シューズ
4.ウエア
5.タオル

が自分で用意できる五大要素、かな。

運動能力ももちろん重要だけど、これらの道具の充実はかなり戦績に影響します。(あたりまえか…)
女性がセルフネイルにはまったり、男の子がガンプラにはまるのと近い要素があるような気がします。

卓球の道具はコレ

世界卓球2016がマレーシアで開催されている真っ最中なので、「自分も卓球やりたい!」という初心者向けに、自分のつたない体験からアドバイスしてみます。

1.ラケット

これは自分の戦術タイプに大きく左右されます。
            
攻撃なのか守備なのか、はたまたシェイクナノカペンなのか、さらに前陣なのかそうではないのか・・・。
またカーボンあり、合板あり、そして単板ありと、¥3,000~¥18,000くらいまで市販されているので、卓球のプロショップに行って紙のカタログをもらってくるのが一番良いでしょう。
                   
ちょっと色々ありすぎるので、オールラウンダーといえる石川佳純選手のラケットを。
バランスの良さが売りのラケットなので、初心者から代表選手にまで愛用されている様子。
バタフライ(Butterfly) インナーフォース・レイヤー・ALC FL 攻撃用シェーク 36701
バタフライ(Butterfly) インナーフォース・レイヤー・ALC FL 攻撃用シェーク 36701
            

2.ラバー

ラケット同様、これもまた自分がどういうスタイルで戦うかによります。
               
そしてこれもまたバリエーションが複雑です。
まずボールに触れる面。裏(つるつる)と表(イボイボ)、そしてツブ高があります。(他にもあります)
そしてそのラバー本体とラケットの間にあるのがソフト。こいつが厚さによって全く別物になります。
                  
バタフライのマトリックス図があったので↓
2016_03_01-2
※ただし、スピード軸とスピン軸で上位にあればあるほど良いわけでもなく、例えばスピード:4.5、スピン:3.5に位置する「フェイントOX」なんかを相手が使っていたらもう鳥肌立ちます。勝てる気がしないgkbl。どんなに打ち込んでも、どんなにドライブ回転をかけても、無回転のナックルボールが帰ってくるんですぜ?
  
             
で、オススメはというと、そもそもラバーは結構高い上に消耗品なのですよ。
なので価格とのバランスも考えると、¥3,200と比較的安価、そして登場が1967年という超ロングセラーである、バタフライ(Butterfly) スレイバー ブラック 278 A(アツ) 05050ですね。高摩擦/高反発のさきがけですし。
バタフライ(Butterfly) スレイバー ブラック 278 A(アツ) 05050
シェイクハンドで想定すると、スレイバーのトクアツを表面、裏面はスピン軸がもう少し高い、バタフライ(Butterfly) タキネス・DRIVE ブラック 278 C(中) 05410のアツってとこでしょうか。これは¥3,024.
バタフライ(Butterfly) タキネス・DRIVE  ブラック 278 C(中) 05410
            
もちろん、もっと上、そう最上級のラバーを使用しるのもアリです。テナジーとかね。初心者でもコントロールはしやすい、というか精度の高いボールを打てるはずです。
消耗品なのでコストとのバランスですね。
               
そして自分が特にオススメするのが、もうコントロール感とかハチャメチャで、スピンもスピードも安定していないんだけど、その圧巻のネーミングゆえに大好きなラバー。
Armstrong(アームストロング) 征服 ドライブ型 黒 中 6950
Armstrong(アームストロング) 征服 ドライブ型 黒 中 6950
ちなみに、愛ちゃん使用の表ソフトは、ARMSTRONG(アームストロング) アタック8スーパーアイバージョン スポンジ硬度 43 度愛ちゃん活躍している限り、アームストロングは安泰w
ARMSTRONG(アームストロング) アタック8スーパーアイバージョン スポンジ硬度 43 度
        

3.シューズ

卓球は左右前後に動きながらも、打つ時は止まることが重要です。
動きながらボールを打っても、思い通りのリターンは難しいはず。
なので、ムーブとストップを制御するシューズが重要です。動きやすい、すぐ止まる、ということです。
なので意外にこれが消耗品なわけです。もし毎日練習していたら、一ヶ月もたないですよ。
シューズは専門メーカーのがオススメかと思います。
                   
[アシックス] asics アタック HYPERBEAT SP 2 TPA332 0190 (ホワイト/ブラック/25.5)
[アシックス] asics アタック HYPERBEAT SP 2 TPA332 0190 (ホワイト/ブラック/25.5)
とにかく消耗品です。
                  
            
で、これら三つの道具が揃わない「温泉卓球」においては、卓球経験者は以外と弱かったりします。
なんだかよくわからないラケットに、スピンのかからないラバー、そして足元はスリッパとか、身体に染み付いた基本的な動作が封じられるわけですから。
温泉卓球猛者には手も足もでないでしょう。

4.ウエア

吸湿速乾のスポーツウエアは今やいろんなスポーツウエアでも重要な位置づけですが、卓球の場合は静止することがあります。そう、サーブの時です。
このサーブの時に汗ダラダラだと精神的に集中しづらいわけです。
素材についてはmont-bell ジオラインがいいかな、とも思ったのですが、もっと速乾性が必要だと思います。なので、専業メーカーのウエアが良いのでは。
デザイン上のオススメは、ポロシャツ型で、前のボタンをかなり下まで外せる(=胸をはだけることができる)っていうのが選択肢になるかと思います、男女とも。
理由は、言えませんが。
ミズノ(MIZUNO) ゲームシャツ 68HB012 73 ブラック/Fグリーン L
ミズノ(MIZUNO) ゲームシャツ 68HB012 73 ブラック/Fグリーン L
            

5.タオル

卓球では、相手との得点が6の倍数になると、タオルをとることができるルールとなっています。
その際にしっかり汗を拭き取らないと、ウエア同様、静止時に集中力が途切れがちになります。
とにかく吸水性が高いこと。そして普段使いになるわけなので耐久性も大事。
そうするとスポーツメーカーのタオルだと、洗う毎にゴワゴワしてくる、ただのロゴが入ったタオルばっかり。
しかもそこそこ洗濯しないとなかなか吸水性があがってこないし。
なのでここはちょっと贅沢して今治タオル、その中でも超長綿を使用したこれ↓
            
【今治ブランド】 スーピマ綿 しっとりなめらか 今治エコ バスタオル2枚組
【今治ブランド】 スーピマ綿 しっとりなめらか 今治エコ バスタオル2枚組
今治タオルって、薄手で少しごわつき気味だけど、このバスタオルなら柔らかめ。
そして大判のタオルは大は小を兼ねますよ。
            

※参考 卓球用具のランニング費用

            
イニシャル費用としては、ラケット・ラバー・シューズ・ウエア・そしてその他となり、まあ高くても4万くらいか。
ランニングを考えると、前提として週二回練習とすると、まあそれだと消耗度は低いので、3ヶ月は持ちそう。
そうすると、ラバー¥3,000×2、シューズ¥6,000、の合計¥12,000が3ヶ月にかかる費用ってとこか。
1ヵ月あたり¥4,000ならば予想してたよりとっても安いかも。
※週五回、朝練+昼練+夜練、さらに土日どちらか大会、みたいなバリバリな活動を想定してたのでw
                    
   
                
           
           
自転車の次は、本気の卓球練習をしたいなー。
渋卓で一目置かれたいですねw
              
※本当に書きたかったこの記事の意図は、卓球は道具の組み合わせによって色んな戦いかたもできるし、またその組み合わせの自己満足も半端ないから趣味としてはとっても奥深いよ!ってこと。
国内のメーカーだけでも、バタフライ(タマス)、Nittaku、TSP、アームストロング、MIZUNO・・・等々、有名無名あわせてたくさんあるし。
でもそれを文章にするのはとっても難しかった。というかできなかったwww
         

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