トランプ大統領に会いにサイボクハムへ
11月の三連休。
大事な大事な、まさかの金曜日から始まる三連休。
初日は結果的に雨降る降る詐欺で、本厚木~大和付近で近郊をムフフとまったり。
ああそうか、映画みればよかったかも。
二日目は裏ヤビツで紅葉狩り。
そして三日目はサイボクハムでトランプ大統領と握手。
photo by でっちーさん
家を出発してすぐに、指きりグローブで出発したことを大後悔。
急いでコンビニで軍手買わなくちゃ、本当に手が冷たい!、どこのコンビニに寄ろうか、そもそもワークマンとか早朝から営業してたよね、という考えが頭の中を占領していたら、少しずつ指先まで血行が戻ってきていて、冷たさを忘れる。
8:30、狛江会場に集合。
二日酔いのKARZさんが遅れ。
まあ二日酔いならしょうがないw
多摩サイからちょこちょこした道を走って、すぐに7/11休憩。
風は冷たいけど、お天気はいいよ。
行けども行けども、所沢
小金井地獄を過ぎたら清瀬市。
そしてその後は、
行けども行けども、所沢市。
行けども行けども青梅市に負けず劣らず、所沢もあなどれない。
地平線が見渡せる、どこまでもまっすぐな小金井街道(たぶん)を走って、全国から集められた1m置きに立ち並ぶ厳戒中の警察官の脇を通り抜け、12時には目的地のサイボクハムへ。
アベちゃんとゴルフしている名門・霞ヶ関カンツリー倶楽部は、道路をはさんだ反対側。
お腹空きすぎて機嫌が悪くなる前に到着することができて、まずは一安心。
スペアリブやソーセージステーキのコーナーで購入した自分の単品盛りは見た目があまりにしょぼかったので、GURIさんの肉盛りを。
サイボクハムに就職したい・・・
サイボクハムの駐車場は無秩序に満杯。
レストランは到着時で40分待ち。
うん、だけど、ちょっと昭和感の高い、従来型の箱物的なモノ消費しか売りがない、という印象。
の割りに、従業員の数といったら。
リーシングにはじまり、体験提供型の「また行きたくなっちゃう」コンセプト策定、そして運営までを範囲とするマーケティング責任者を募集してないかしら、と企業HPの採用ページを探しちゃったよ。
や、そもそもリーシングっていう考えがいまどきじゃないなー。「想い」がないからこんな施設になっちゃうんだな、と勉強できました。
あぁ、もったいない、もったいない。
おそらくハム・ソーセージ関連は良いモノを提供しているんだろうけど、ただそれだけであって、二度目の訪問はないな、と思わせちゃう旧態依然とした、カウントダウンがとっくに始まっているのが初見の自分にさえ見透かされているというのが残念でしょうがない。
さて、残念ながら会えなかったトランプ氏に別れを告げ、そそくさと帰ります。
途中、堅いパン屋さんへ。
自分は堅いパンの食べ方を残念ながら知らない。
そして勤務先の中野にもある、「珈琲や」へ。
こちらは東小金井駅の高架下に並べられたコンテナをお店にしたもの。
その高架下には同じようにコンテナで、色んなお店がオープンしていた。
家賃、坪いくらだろう?
水出し珈琲をオーダー。
ボリュームあってうれしい。
水出し珈琲って、水槽の世界基準「ADA-アクアデザインアマノ」的な、曲線が美しいガラス管を使った、とっても時間がかかるもの、っていう記憶しかなかったんだけど。
今時の水出し珈琲は、水出し麦茶のように作るのね、知らんかった。
こういうの。
へー、簡単になったのね。
HARIO (ハリオ) 水出し コーヒーポット 1000ml コーヒードリップ 8杯用 ブラウン MCPN-14CBR
暗くなる前に帰るよーー!
photo by GURIさん
お天気はいいんだけど、冷たい風が強め。
そそくさと帰ります。
稲城大橋でBBQ隊長の先導のもと、KARZさんと。
ここまでのゆるポタを一気に解消する、必死に追いすがるだけの引き回し地獄が始まる予感。
毎度、最後の20kmはいろいろ締めくくってくれる、最終トレラン。
いまいち土地勘のない、自分とKARZさんをBBQ隊長が道案内してくださり、無事に津久井道へたどり着く。
あー良かった!
柿生からKARZさん先導で町田方面へ。途中で、「千切れそうなので一旦お別れ」の挨拶を済ましておいて、なんとか後ろにすがり付きつつ、菅原神社過ぎでお別れ。
ふぅ、やっとチカラを抜くことができた・・・。
17時くらいに帰宅。
稲城大橋からの帰宅ルートが自分のバリエーションの中に増えて、うんこれはうれしい!
お天気は良かったけど、とにかくいろんなとこで寒かった。
いまどきの進化した冬用自転車ウエアを入手すべきかもしれない、もしこの先、冬も走るんだったら。
そう、この日は、DBKジャージとレーパン以外、そもそも自転車ウエアは一切着ていなかった。
<次回予告:表参道でまさかのヨガにデビュー>