箱根駅伝とヴェイパーフライとトヨタ・センチュリー

やばいくらいに見どころたくさんの2019箱根駅伝

豪雪の新潟から帰り、2019年をアグレッシブに迎えるために、箱根駅伝をLIVEで応援に行ってきました。
10月の出雲大学駅伝、そして予選会の状況で事前情報をインプットし、亜細亜、専修、東農大の無念を受けつぎ、そして往路はしっかりテレビ観戦してモチベーションを高めてからの、21年間区間記録が破られていない復路の8区での応援となります。
             
10:39に規制車が通過。
このパトカーの通過後にはいよいよ選手が来るのかとワクワクしてきます。
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そして中継車。いわゆる一号車と呼ばれる車両。
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選手の走りを見逃さないよう、15kmの給水ポイントからの登り左コーナーで待機しているのですが、この登りを駆け抜ける東海大の選手のスピードはちょっと半端なかった。
いくらスマホとはいえ、中央に選手を納められない、異様な速さ。
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あとで調べたら、「三上水」効果ということ。
出雲駅伝でMVPを取りながら、今回故障で走れなかった三上選手が給水するという、駅伝ファンなら皆涙するところ。
それにしても異次元のスピードだった。
               
そしてやはりNIKEのヴェイパーフライを履いていたよ、すげえ、ほしい。
              
         
               
二位は東洋。
NIKE×東洋のコラボは自分でも知っている。そしてもちろんシューズはヴェイパーフライ。
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この目で生で見たかったのはトヨタ・センチュリー

そして、今回、絶対に生で見たかったのが、トヨタ・センチュリー。
往路観戦時に「大会本部車」として走る、少し異様な白いセダンに違和感を感じたから。
トヨタの豊田章男社長用に作られたスペシャルモデルで、新型センチュリーをベースとし、エアロキットでドレスアップ。
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そう、ただのVIP専用車としては少し様子が違いました。エアロパーツもホイールも。
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ナンバー「1867」は、豊田の創業者である佐吉氏が生まれた年とのこと。
すごいスペシャリティカーでした。
つか、なにあのサイドスカート!
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そして箱根駅伝五連覇を狙う青学。
復路スタートで5分30秒おくれの6位スタートで、8区でもう3位にまで押し上げてきた、スゲー。
addidasのシューズは今回はレアかも。
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駒澤は予選会からの出場ながらも、その底力を発揮している。
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そう、法政も健闘しているなー
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国学院もここ何年か安定している。
asicsは駅伝ではあんま見ないかも。
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帝京大、毎年中位を押さえてきている。
ファミマで有名、帝京平成大学との差別化には成功しているのでは。
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テレビでは副音声で監督車からの怒号を放送してほしい

箱根駅伝は「関東大学駅伝競走大会」なわけで、もちろん全国地方出身の学生が多数参加しているから全国的に注目が高いのだろうし、視聴率については今回は史上最高の30%超えと何の問題もなさそうだけど。
LIVEでしかわからない一番の醍醐味は、これはまじで見たことない人にはわからないだろうし、またテレビでも一切映らない、各大学の監督車の指示。
両角監督、原監督はじめ、往年の大八木監督がマイクを持ってすごい迫力で前を走る選手に作戦指示、そして叱咤激励を信じられないボリュームで出し続けていること。
これを副音声で放送してくれたら、従来のファン以外の新規客を取ってこれるんじゃないかと。
まあいっか。これはLIVE観戦だけの楽しみとしてとっておいても。

                
                        
視聴率のアップに合わせ、何年も観戦している8区の15km給水ポイント直後の場所。年々競争率が上がってきていて、10:45くらいの通過にも関わらず、おそくとも9:00には場所取りしていないと良い場所がとれなくなってきている。
                
復路一斉スタートの集団が通過。


 
           
               


それにしても、選手が通過するたびに心拍数が一気に跳ね上がる。
これは、中学生だったころの自分が、遅いながらも駅伝を頑張っていたゆえなのか?

この間まで現役で陸上にいそしんでいた息子は、自転車での藤沢往復にへばっていたけど、自分以上にエキサイトしていた様子。
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そのエキサイトしたハートは、NIKEの厚底シューズの所有欲に火をつけた様子。
帰るなりすぐに町田の街に消えていきました。
                
        
なおネットでは、去年のこの時期同様、NIKE公式はじめ売り切れ続出。そもそも生産量が少ないらしい。
最近の悪評がすさまじいAmazonでは予想通り、激しく高騰していた。
                
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まあしばらくしたら価格も落ち着くんだろうけど。
※リアル店舗では普通に買えたようでした。
             
              
                          
      
今年の駅伝LIVE観戦は、予想以上に興奮するものでした。
                 
次は、乃木坂のアンダーライブだなー。
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あ、「あまりに細かすぎる箱根駅伝ガイド! 」を事前に読んでおくと、楽しさが一気にあがります。おすすめ。

            
  
        
寒い中、久しぶりの自転車となりました。
いい2019年を迎えられそうです。
  

                  
           
                   

<次回予告:東京2020オリンピック・セーリング会場となる江ノ島の現在 >
              
               
 

                

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