やっぱり冬は自転車に乗るの、おっくう・・・
自転車の冬用ジャケットを今治に持ってくるのを忘れていて・・・といういいわけが頭の中をグルグルしているので、2020年はまだ一度もまたがっていない、そんな冬の日常。
そしてHONDAタクトは絶好調!
早起きするのは冬はなおさら困難で、のそのそと起き出してやっとお昼前にお出かけ。
お昼ごはんは、今治ではまったく人気のない、蔵のお店へ。
クルマでしか訪問することもできないロードサイド店なので、都内で当たり前のJKグループの姿はない。
JKはいない・・・。
回転寿司では基本、エンガワばかり食べている。
エンガワ→鉄火巻→茶碗蒸し→エンガワ→エンガワ→あおさ汁→エンガワ、といういつものオーダー。
エンガワはなんだっけ、オヒョウだったかな。ヒラメではない。
オヒョウ大好き!
今治地元産の食材で食生活を充実させたい!
今治のスーパーといえばほとんどがイオン系列。
地元の大手スーパーもほぼすべてがイオン系列となってしまっている。
ただ、「人間がギリギリ許容できる不味さのラインを図る社会実験」としか思えないトップバリューには正直鳥肌が立っていて、しかもトップバリュー以外のナショナル製品はむしろ割高なんじゃないかと最近気がついてきていて、イオン以外の地元のスーパーを幹線道路をはずれても探し続けてきた結果、ついに地元型のスーパーを発見!
その名も「そごうマート」。
通称「そごマ」。
地元水揚げの魚や、地元産の魚や肉、そして業務スーパーとをかけ合わせた、主夫にはとっても楽しいお店。
そごマ、これからすっごい活用する!
品数は多くはないけど、今治に来た感がすっごく感じられて楽しいスーパー!
ただし、カップラーメンは徳島の金ちゃんブランドの一人勝ち・・・。
金ちゃんだらけ。
金ちゃんばっかり・・・。
徒歩で近くの海へ
バイクで一旦帰宅してから、久しぶりに近所の海へ徒歩で。
海に向かうまでの歩いて10分くらいの道のりがなんだかワクワクするのって、わかりますか?
なにか、鎌倉から由比ヶ浜に向かうかのような、だんだん海が近づいてくる気分。
天気はいまいちだけど、あいかわらずの海の貸し切りに贅沢さを通り越して寂しさ全開です。
瀬戸内海はあいかわらずの今日もおだやか。
海抜1mの場所に、家が普通の建つわけだよ。
※砂浜の奥、しまなみ海道の来島海峡大橋です
そしていつもの場所でくつろごうとすると、まさかの先人が!
テント張ってるし。
テントの住人と、自分との貸し切りの海となりました。
PC開いて、今日も乃木坂ライブ、真夏の全国ツアー2019の復習をします。
やべえ、後ろを振り返ったら、もう梅が咲いてるし・・・。
小一時間ほどライブ映像で盛り上がっていたら、小雨がポツポツ。
さすがにSURFACEは防水ではないので、急いで撤収することに。
帰り道、
もう菜の花が満開の畑に出会いましたよ。
菜の花にはかかせない、ミツバチがたくさん群がっていて、ここにも豊かさを感じました。
小雨はいつの間にかすっかり上がってしまい、そのまま近くの綱敷天満神社へ行ってみることに。
この神社は菅原道真を祭るところなんだけど。
境内には荒神社も風呂神社も安産の神社ももちろん学問成就も・・・なんでもあって、もうここだけですべての願い事が可能なコンビニエンスさ!
荒神社は竈の神様だけどスサノオ信仰も併せ持っていて、さらに牛頭も絡み合い、由来は複雑だけど興味深い神社。
この間バイクで行った、石鎚山の役小角も面白い素材だけど、荒神社の由来もおもしろいなあ。
四国ならではだなあ。
そして狛犬。
南国なんだなあと感じさせられる、ちょっとユニークなご尊顔。
こんな狛犬の顔、南国にいかないとみれないんじゃないかなあ、と。
境内の敷地内は、かなりの数の梅の木。
(小田原の曽我梅林には、ブルベ含めて何度か行ったけど、咲いていたことがない、というか咲いている時期に行ったことがないかも)
ここでは、そろそろ梅まつりが開催されるみたい。結構大々的に。
もう早いのは咲き始めている。
梅も可憐だなあ。
<次回予告:2020年初、自転車にまたがってみる。>