もしかしたらソメイヨシノは今治にはないのかもしれない・・・
3月22日、三連休です。
街をぶらぶらすればこの時期、庭先とか街路樹にはソメイヨシノの姿を確認できるのが当たり前の生活をおくってきましたが、今治ではまったく見当たらない。
いや正確には、無いわけじゃなくて、あるにはあるんだけどポツンと一本だけとかで、圧倒的な迫力で咲き誇るシーンがみあたらないのですよ。
「お花見観光名所」的なパンフレットを見て、昨年の開花シーンを確認しても、ほんの数本が寄り添って咲いている姿しか見受けられないのです。
ただこちら今治の住民は、その気性的に発信するのがとにかく下手というか奥ゆかしいので、どこかに群生しているソメイヨシノがあるんじゃないかと原付で探してみた休日の話です。
まあまずは大好きな回転寿司へ。
一皿¥100ではマグロやハマチ、うに、いか、たこ、こはだ、まあ期待できるはずもないのですが、エンガワだけは大満足なのです。
ずーーーーっとエンガワだけでいいかも。あとときどき茶碗蒸し。
エンガワと茶碗蒸し、そしてガリとお茶で大満足なのです。
回転寿司ではスシロー好きが多いなか、自分はくら寿司のファンです。
ちなみに¥100じゃない、もう少し美味しめのお寿司屋さん、実はたくさんあるようですが、それとこれとは別物なので。
ソメイヨシノを探して走り回ったり、また連日焚き火缶で遊んだりと、なぜこれほど暇を持て余しているかというと、コロナの影響で東京に行くのを「自粛させられて」いるからなのです。
東京でたくさん打ち合わせ予定を入れていたのですが、すべてペンディングにせざるを得なくなりました。
自分のビジネス的にも大ブレーキなのですよ、あいつのせいで。
これ書いているの3/30なのですが、今治での連続滞在日数は25日目で、最長記録となっています。
※これまでは14日間。
ソメイヨシノ、あったよーー!
あちこち走り回って、伊予富田駅の踏切近くで、ソメイヨシノ発見です、まだ幼木ですが。
菜の花とJR予讃線、そして桜。
会社の人に聞くと、やっぱりあんまりお花見する習慣がないみたい。
桜がきれいな場所ってありますか?と質問しても、誰もピンときてないみたい。
ソメイヨシノは今治に来て2年目ながら、もうあきらめることにしました。
さいさいきて屋
そして、生産者さん直売の「さいさいきて屋」へ。
この直売所、全国3位の売上を誇る、「JAおちいまばり」直営のお店で、野菜やくだもの(主にみかん系)がとにかく激安。
一週間分の野菜と果物をいつもここで購入しています。
さすがに温州みかんの季節はとうに過ぎているけど、みかん大好き星人なので、「カラマンダリン」という品種を。
姿はみかん、味と食感は濃厚なオレンジ。手で皮をむきます。
(売り場では手でむけるかorナイフで切るか、の品種ごとにコーナーが分類されています。)
そしてかならず購入する野菜が、あまり市場にはでまわらない、間引きされた野菜たち。
今日はカブです。
人束¥80。
おそらく手で摘んで(間引きして)いて、洗浄するのにも手間がかかるだろうに、¥80とか申し訳ないです。
野菜とみかんについては、自分の食生活は気持ち的にもとても豊かな生活となっています。
ただし、生産者さんの持ち込みの売り場なので、シーズン外のものは一切並びません。
今だと、大根と小松菜、そして白菜がほぼありません。
最近やっとコリアンダーが並びはじめたので、やっとスパイスカレーを作れる!
今治では普通のスーパーではハーブ系は一切売っていないので、直売所に期待するしかないのですよ。
ああ、あとブラックペッパーのホールを売っているのをみたことがありません。
こちらの文化に慣れるしかないですね。
<次回予告:海鮮丼と、もうこの公園は俺の家>