しまなみ海道で薔薇を見に行く
都内近郊のお花がきれいな公園、来園を避けるべく花を切り落としている、というニュースに震えながらも、我らがよしうみバラ公園はどうなっているのかと恐る恐る自転車を漕ぎ出しました。
5月17日、四国は真夏。
地域猫だらけのしまなみ海道・・・。
しまなみ海道の入り口、草むらにはっけん!
道路上でまったりしてる子。
目つきがきびしい子。
ごはんだけあげているおばさんに生かされている猫たち。
去勢はされていないので、行くたびにすごい勢いで増えている。
いいのか・・・。
かまってほしい子。
お天気よくてよかったね。元気で。
あいかわらず、橋の入り口はワクワクします。
よくこんなとこ、自転車で走れるようにしたねー。
高所恐怖症も少しづつ慣れてきているせいか、橋の途中で立ち止まれることもできるようになってきたかも。
あっというまに大島。
よしうみいきいき館。
大島には、見事な「おにぎり山」がたくさんありますね。
大島の『できかけ教室』。
アートと塾のハイブリッド的な?
道端にはたくさんの花が咲いているので、なかなか前に進まない。
なんだかよく知らない、黄色い花たち。
よしうみバラ公園にやっと到着。
四季に対応したさまざまなバラを育てていて、一年中いろんなバラが咲き誇っている、バラ公園という名がぴったりな場所ですよ。
着くなり、いきなり満開。
はるか先までバラだらけ。
しかも満開!
一年中、きらさずにバラが咲いているとはいえ、この時期がまさにバラのハイシーズンでいろんなカラーが揃っています。
春も夏も秋も冬も、訪問したことがあるんだけど、この時期のバラは大輪が揃っているような気がします。
これって、どれだけ手間がかかっているんだろう。
「ヨーロッパの貴族のお抱え庭師」的な仕事なんでしょうか。
このバラ公園、ここまで見事に咲き誇っているんだから、今治市民、と広島市民は全員見に来たほうがいいのだけど、田舎ではインターネッツはまったく普及していないので、おばちゃんの口コミに乗れない人には届かない情報であることが残念でなりません。
都会であれば来場者1万人/日なレベルなんだけど。
あー、すごかった!
大島から見た来島海峡大橋はモヤの中、
こんな景色ははじめてみたけど、幻想的。
今治に戻り、お昼ごはんはいつもの「松製麺所・波止浜店」へ。
10回目くらいの訪問だけど、入り口で行列がないのははじめかも。
あ、もう閉店時間が近いからかなあ。・・・14時くらい。
かけうどん¥290。
サイクリングの最後は、唐子浜の赤レンガで休憩。
こんな綺麗な海に自分以外だれもいないのはなんなのか。
それともだれもいないからきれいなのか???
今日のサイクリング。
50kmくらいだけど、両太ももが攣ってしまうほどの体力の低下に愕然とします。
帰宅してからは散歩で志島ヶ原海岸へ。
ビール片手にリモートオフィスとなりました。
そして最近はまっている「フマキラー 虫除け スプレー ヤブ蚊バリア」を投入しています。
室内でもないのに、まさかの、虫が一匹も近寄ってこない・・・。
まるでA.T.フィールドかのような極めて高い防御力を発揮してびっくり。
3時間までの効果は実証済みです。
<次回予告:松山で市場調査を>