ミッシングリンクの罠

思わぬ出費になりくやしいからamapicでblog完成させる

ミッシングリンク、便利ですよね。
チェーンを自転車から取外して、ペットボトルに入れて、灯油に漬けて、すみずみまでキレイにできるってのは精神的にもとても良いものですわｗｗｗ
KMC ミッシングリンク シマノ11段 CL555　1セット入り GD

　　　　　　　　　　　
CAAD10は11SなのでKMCのミッシングリンクはまよわず11S用を購入。
　　　　　　　　　　　　　　　　

105の11Sのチェーン。だいたい、￥3,000。

これを1コマ、チェーンカッターで取り外し、かわりにミッシングリンクを取り付けるだけで、あら不思議！
いつでも好きなときにチェーンを取外すことができるのです。

http://d.hatena.ne.jp/nyoe/20090321
ペットボトルにチェーン、そして灯油を入れてシェイクするだけ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　

チェーンカッターはこれ

安心のShimano。￥3,000
シマノ（SHIMANO） TL-CN28 IG/HG/UGチェーン用チェーン切り 11段対応 Y13098500

もう、ちょーカンタン。
チェーンの切りたいとこに合わせて、グリグリ回すだけ。
所要時間20秒くらい。
最後にポキッとピンが抜けるのは、ホントにもう快感！！！

そしていよいよミッシングリンク取り付け

あれっ？
ん？
　　　　　　　　　　　
どうにもこうにもミッシングリンクがはまらない。
や、気が付いた！
チェーンの構造的に、外側のコマと内側のコマがある。
外→内→外→内→外→内→外→内→外→内→外→内→外→内→外→内→外→内→外→内→・・・
となってるわけ。
ミッシングリンクは、そのコマの外の代わりになるもの。
うっかり、内のコマをはずしてしまった！！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　
これもう、自分の手におえない！と思い、またまた連日のたかだフレンドへチェーンだけ持っていく。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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「あー、これ、一回分解したチェーンはもうもとに戻らないので、買い替えですねー」
「はい、￥3,000になります」
「工賃はいいですよｗ」
「同じ長さに切断しときますね」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　
えっ、そうなの？
コネクトピンで復活しないの？
ホントなの？
シマノ コネクティングピン 11段用(3本入)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　

思わぬ出費となりました

Shimano推奨では、チェーンは消耗品なので5,000kmごとに交換。
ちなみにミッシングリンクの使用は三回まで、とのこと。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
SHIMANO(シマノ) 105-5800 ＣＮ-ＨＧ６００ １１６Ｌ 11s チェーン

ケチ、で言っているのですが、まだ1,000kmにも程遠いチェーンをうっかり交換するのは、すっごい損した気分。
ですが、次チェーンを切るときには注意しないと！
という備忘録でした！
　　　　　　　　　　　　　　
そして、万全のチェーンしかも新品を手に入れて、家に帰ってからミッシングリンクを取り付けるも、まさかの！カチッとはまらない。
両手で力の限り引っ張るも、なんとかはずれない、というか留まっている程度で、奥まではまらない。
やむを得ず、深夜にも関わらず（この時点でam2:00)、夜の街を走り出しました。
カチッとはまるように、テンションかけるためにがんがんダンシングで。
　　　　　　　　　　　　　　　　
30分ほどガシガシ走って帰宅すると、
ありがとう！
ミッシングリンクはキチッと嵌っていました！
かみ合わせOKです！
　　　　　　　　　　　
※しかし、これはずす時大丈夫だろうか？？
　　　　　　
結果　↓　ミッシングリンクが外れなくてブルベDNFという・・・。