RICOHのTHETAで撮ってみた

はあちゅうくらいにしか使われていないんじゃないか、という疑問もある

以前に広報担当者に聞いたんだけど、YAMAHAなんかもうとっくに収益の国内市場分なんか数%しかなく、ほとんどが海外市場での売り上げ。マリンスポーツ系の機材はかなりの売り上げらしい、海外では。あ、バイクも。
THETAもまさにその例で、日本国内でなんとかしようなんて一ミリも考えていないような気がする。
はあちゅうくらいじゃないだろうか、使ってるの。
とはいえ、はあちゅうについては大学生時代のヤリ○ンの頃から欠かさずウオッチしているので、自分の中ではTHETAはとっても身近な存在ではあったけど、やっと入手。
うまく撮れたんじゃないかと自分では思ってますw(写ってないけど)。
2016_04_24

RICOHのTHETA、もう守秘義務契約については時効なんじゃないかと思うのでここに書いちゃうけど、数年前にTHETAの利用について、座談会に参加したことがあるのです。
発売前だったので当然ながらメーカーも機種名も公開されていなかった。
仕事終わりの19時過ぎに、青山のとある事務所の一室を訪れ、全天球の画像や動画を見させられ、その画像の楽しみ方や利用方法について、5人くらいでの座談会が開催されたのです。
2Hくらいの座談会。その頃の自分は、もうインスタ大好きな頃だったので、インスタでの活用について熱く語っていたような気がする。
                        
はあちゅう、吉木りさは反則だろ。

はあちゅうさん(@ha_chu)が投稿した写真


           

THETAて撮影したファイルを公開するには

で、冒頭の画像は、THETAで撮った画像ファイルをPCに送り、PCのTHETAアプリで表示させたものをキャプチャしたもの。
撮った画像そのものはこんなjpg ↓
2016_04_24-2

そして、これをtheta360というWEBサービスにのっけたのがコチラ ↓

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA


      
そもそも画像のファイルサイズが、その撮影した環境にもよるけど、3~6MBくらいと結構な大きさなので、RICOHとしてもユーザーにバンバン利用されても、今はまだ困っちゃうんだろうな。
製品を売るくらいしかマネタイズできていないわけだから、万全なサーバー、そして拡散しやすい環境を作るのはまだまだ時間がかかりそう。

ちなみに、自分は写っていないと言ったけど、実はスマホでシャッターを押しているので、うっかり写っていました!
2016_04_24-3
               
メガネの男性の後ろにw
             
    

THETAと一緒に買うべきパーツ

はあちゅうのインスタ、キャプチャ画像にはTHETAを持つ自分の指が写っている。
まあそれもライブ感があっていいんだけど、ライブ感以外ではあんまりいいことが無いのかなと思い、先人のblogをさぐってみると必須な器具がわかってきた。
まずは三脚。
自分の画像にも三脚は地味に写りこんでいる。
2016_04_24-4
テーブル中央にある三脚、わかるかな。
            

その一「Manfrotto ミニ三脚MTPIXI-B」

Manfrotto ミニ三脚 PIXI ブラック MTPIXI-B
Manfrotto ミニ三脚 PIXI ブラック MTPIXI-B
¥2,560だし、安定のManfrottoだし、これは買っておいて損はなし。
               

その二「monopodグリップ付き一脚 ブラック SP068」

で、写っている人。みんな見上げているのは、この自撮り棒をManfrottoの三脚に接続しているから。
¥1,246。
monopod(モノポッド) グリップ付き一脚 ブラック SP068
monopod(モノポッド) グリップ付き一脚 ブラック SP068
       
この自撮り棒、かなり、かなり作りがちゃっちい。
だけどキモは、グリップ部分には三脚穴を搭載していること。
2016_04_24-5
         
すなわち、Manfrottoが凸ネジ、自撮り棒のグリップ部分が凹穴なので、合体できるわけです。
 

その三、コレ必須!「3年 事故保証プラン」

ミニ三脚+自撮り棒+THETA本体で、かなり不安定です。
外で撮影するときなんか、ちょっとでも風が吹いたらすぐに倒れます。
                  
このときもヒヤヒヤでした ↓

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

そもそもTHETAのレンズは円球型になっていて、ちょっとテーブルの上に置いてみるだけでもヒヤヒヤします、レンズが割れるんじゃないかと。
そこへ持ってきて、自撮り棒で不安定になっていたら、もう割れるのは目に見えています。
              
が、AmazonでTHETAを買うときに、メーカー保証以外で、「落下・水濡れ等にも対応」している保証がオプションとして用意されているのです。
しかも三年でわずか¥3,190です。
カメラ・ビデオカメラ 3年 事故保証プラン (落下・水濡れ等にも対応 / 対象製品税込価格 35,000円~39,999円)
カメラ・ビデオカメラ 3年 事故保証プラン  (落下・水濡れ等にも対応 / 対象製品税込価格 35,000円~39,999円)
        
落下に対応ってすごくないですか?
これ、絶対にオススメです。
先人のブログによると、メーカー保証(1年)のみの場合、当然落下に対応しているはずもなく、レンズ割れの修理は約16,000円プラス送料。この保証のプランでは送料も一切かかりません。
ちなみにAmazonでのTHETA
購入時にしか対応していないので、要注意です。
(後付けはできないようです)
             
        

THETAのダメなとこ

自分の使い方は、THETA本体を撮りたい場所に設置し(三脚などで)、シャッターはスマホのTHETAアプリから。
スマホとTHETA本体の通信はWiFiで。
THETAがアクセスルーターになるわけです。
シャッターを押すだけではなく、ホワイトバランスの調整もできるし、また撮った画像はすぐにスマホに転送されてきます。そのままスマホからFBに公開ができたりも。
                          
が、このWiFiがとても不安定。
もしかして機種によってあたりはずれがあるのかもしれないけど、自分が使っているTHETAはもうとにかく通信が不安定。
なので、通信が確立するまでシャッターが押せない、とか、撮影した画像がなかなか転送されてこないから確認できないとか、かなりのストレスです。
さらに、その通信距離が短いこと。
だいたい5mくらいな印象。
これだと自分が写りたくなくてシャッターだけ押したいときに隠れる場所を探すのが大変です。なにしろ全天球で写ってしまうので。
で、上の画像。
自分はうまく隠れています。
どこにいるかわかるかなwww
    
           
              
RICOH デジタルカメラ RICOH THETA S 360°全天球カメラ 910720
RICOH デジタルカメラ RICOH THETA S 360°全天球カメラ 910720 

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