3度目の今治へ 拠点を作った

懲りずにジェットスター、それは安いから

三度目の今治です。
東京から今治に行くには、ANAやJALでフライトの一週間前までに予約できる、ホテルとのセットが格安なわけです。
普通に飛行機だけの予約だと、片道30,000円近く。
それがホテル宿泊のセットだと、宿泊込みで往復¥23,000~。
ただし、一週間前までの予約に限ります。
今回の今治行きも前回同様に、都合により直前予約をせざるを得なかったわけで、そうなるとジェットスターの出番です。
             
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キャンペーン価格だと、成田~松山は¥500だったりするわけですが、直前であっても水曜or木曜の出発だと¥7,500くらい。
成田まで行くのは手間ではありますが、この価格は魅力的なわけで。
そして搭乗時刻を1秒でも過ぎようものなら、飛行機への搭乗はシャットアウトとなります。
ANAやJALのように、「〇時〇分出発のお客様はいらっしゃいませんかーー?」などという、遅刻者に優しい声掛けは一切ありません。なので、絶対に遅刻はできません。
かなりシビアです。
                
そして罠となるのが、ジェットスターの発着する成田空港第3ターミナルは駅からとにかくかなりの距離があるうえに、保安検査場からもかなーり歩きます。
駅改札には、搭乗時刻の30分前到着が本当のギリギリ時間だと思います。
そしてそのプレハブ感といったら・・・。
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ロビーのベンチソファは無印のものらしい。
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今回は気象条件による振替が優先されるように、オプションで¥2,000のエコノミークラス「Starter Plus」を選びました。天候が悪くなっても、宿泊代まで補償されるっていうオプションです。そして座席の指定もでき、荷物の受託も可能となります。ちょっと今回は何があってもスムーズに今治に着きたかったので。
                
そして機体はLCC定番のエアバスA320。乃木坂の二期生、鈴木 絢音ちゃんが愛するA320です。
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一時間半程度のフライトなら、黒の合皮のシートは到着まで心地よく包んでくれると思います。
               
                            
      
この日は無事に定時に出発しました。
そして「Starter Plus」には¥500分の食事のバウチャーがついているので、メニューから選んでブルーベリー入りのマフィンと紅茶をいただきました。
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本当に毎回ストレスが爆発しそうなエアポートリムジン

松山空港まではスムーズなわけです。
ジェットスターもLCCの宿命ゆえに、定時に運航するのは鉄則なわけです。
             
そしてJR松山駅へは伊予鉄が運航するエアポートリムジンに乗り込みます。このエアポートリムジンは各社飛行機の到着をまって出発する、ということになっています。ただし、時刻表は当然ながら存在するわけで。
松山空港からは、JR松山駅~道後温泉に向かうルートです。
自分は今治に向かいたいので、JR松山駅から予讃線で向かうというルートです。
飛行機は定時に到着しようが遅れようが、運転手の気分ひとつで出発時間は決まります。
田舎にありがちなローカルルールが運転手さんの胸先一つで出発時間が決まるわけです。
JR松山駅までは約10分で到着するのですが、その日の気分なのか、はたまた乗客とのトラブルなのか、なかなか出発しません。
予讃線は1時間に1本しかないので、出発が遅れると次の電車を1時間待つはめになります。
                
この日のジェットスターは予定到着時刻より少し早めくらいの勢いで到着したのですがなかなかバスは出発せず。
しぶれを切らしたのか、タクシーで行くので支払った運賃はどうでもいいから下車したいという他のお客さんがあらわれて、運転手はバス代を返金しないと降ろすわけにはいかない、というひと悶着が発生。ここでまた遅延・・・。
結局、その乗客との解決策は、「では今すぐ出発しますね」という一言でした。
           
                
JR松山駅の男子トイレ。
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伊予鉄は松山がメインの企業であるから、ドル箱である道後温泉までスムーズに運ぶのがミッションだと思われて、JR予讃線との乗り継ぎとか興味ないんだろうなー。
この日は今治へ向かう電車には、松山駅着は遅れに遅れたため、1時間、ぼーーーーっと待つこととなりました。
これまでの2回の訪問では、松山駅でバスが到着するなりホームにダッシュして事なきを得ていたのです。
                      
                
 
                        

今治での生活?

JR予讃線は海に沿って走っているので、伊豆急に乗っているかのように、とっても景色がいい。
雨だったけど。
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今治ではきちんと仕事をしています。
きちんと資料を作成していたので、いろいろスムーズに進みそうな予感です。
そして、西条市のとある工場に訪問しました。
西条市は上水道の普及率が2割以下、という湧き水に恵まれた街。そもそも水道の蛇口を止める習慣がないらしい・・・。
四国の水不足って夏場の定番のニュースだったりするけど、この街は例外みたい。
              
こんこんとわき続ける水を見せていただきました。湧くすぎだろ!
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一般細菌=ゼロの水、当然そのまま飲むこともできるわけで。そして9月にもかかわらず冷たい!そしてすごい水量!
                  
    
                      
んでそのあとは、前回感動したらーめん屋さんに行くことになりました。
今治漁港隣接の「丸啓」。

                      
                  
このお店では、看板メニューである中華そばに、焼きめし、そしておでんをオーダーするのが定番なのは前回の訪問でわかったこと。
今回のおでんは人気過ぎてまだ味がしみていない、とのことなので、まずは焼きめし。
               
ベーシックな懐かしい味わいの焼きめし。
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そして前回、感動した中華そばも。
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あっさりだけど濃厚なスープ、豚骨は豚骨なんだろうけど、それ以外の要素がまったくわからない。なのでまだ再現することは不可能な不思議な味わい。ストレート綿とのバランスも最高!

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中華そば、焼きめし、それぞれ¥500。
さすがに両方一辺に食べたら、おなかがはちきれそうでした。
              
地元の人達は「丸啓」ではなく、「浜のみせ」で通じるようで。
まあ確かに、浜にあるお店www
         

             
      

今治での拠点作り

もう少しじっくりと今治に滞在したいこと、ちょこちょこ行ったり来たりするのはいろいろコストがかかること、などから、部屋を借りることにしました。
会社から徒歩2分の1DKに。
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6畳と8畳、ってとこか。
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最寄り駅は、予讃線「伊予桜井駅」徒歩8分。
家賃は安すぎて、こわくて大島てるのサイトをみることができない・・・。
                     
    
近所のマンガ喫茶の入り口には、ライダーが終わりのない編み物にいそしんでいた。
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捕らえられているのか、それとも終わらない編み物に挑戦しているのか、ライダーが自ら出ていくことはないようだ。
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今治での生活が始まります。
バブル入社組だけど、頑張っていきます。
          
そして、そろそろしまなみ海道を走ってみなくちゃ。
野池がたくさんあるから、ブラックバスの道具を持っていかなくちゃ。

                  
 
                    
<次回予告:耐久45分食べ放題¥980、モロッコ苑で焼肉>
             
       
 

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