今日もここから。成田空港第3ターミナル
今治生活5回目。今治では電車やバスといった公共交通機関はお年寄りと学生だけが利用する、典型的な車社会なんですが、家から1kmほど歩いて行ける唯一のスーパーが11/25に閉店になると聞いて、生活力の高い自分でさえも今後の暮らし方に暗雲が立ち込めてきたこの頃です。
成田空港からは4回目。いつも雲がたれこみ、晴天だったことがない。だけど、それがまた良かったりして。
幸い、嵐にあったことはなく、いつもいつも西に向かうにつれ、青空が増えていきます。
窓からは瀬戸内海が見えてきました。
うっすらもやのようなものがかかっていて、うっすら幻想的でもあります。
島が多いなあ。あたりまえだけど。
このまま天に召されるのも、それはそれでいいのかもしれない。
ジェットスターはエコノミーだと席指定はオプションで¥500。
今治ソウルフード
札幌スープカレーアンティーク店・松本うどん店、という今治のソウルフード的なお店のイチオシはいりこ出汁にいりこの天ぷらトッピング、さらにオプションのいなり寿司。地元民に愛され過ぎなうどん屋さん。
うどん自体はいわゆる讃岐うどんではなく、ソフト麺的な。
カフェのような内装の店内。
いりこの天ぷらをのっけていただくよ。
いりこの形はまったく残していない。
そしてこのお店の定番オプション、いなりずし¥100。
今治のうどんとかラーメンとか定食屋さんには、必ずセルフでいただけるオプションがありますね。だいたい「おでん」、ときどき「いなりずし」っていうかんじ。
徒歩10分でいける、瀬戸内海へ
海が近いのはMAPでも確認済みだったけど、はじめて行ってみることにしました。
家の横を流れている川沿いに歩いて10分。
途中には今治サイクリングコースが。
一番近い海は砂浜の海岸でした。
砂浜ということはこれはもしかしたら、河口とはいえシーバスよりキスやカレイ、イシモチの世界かも。
閉店してしまうスーパーは地物の魚が激安っていうのが一番のお気に入りの理由だったけど、これからはこの海で魚を調達しなくちゃいけないのか。
そして東京に戻ります。
滞在中には仕事はしっかりとこなし、テレビも洗濯機も冷蔵庫もいまだ揃えていない部屋ではabemaTVを楽しみ、そして通勤時間1.5分に毎度驚愕し・・・。
もう本当にどっちに住めばいいんだろ、どっちをメインにしたらいいんだろ、と優柔不断に決めかねている毎日ですが、ひとまず東京にもどります。
JR予讃線からは海が望めます。
すすき越しの瀬戸内海。
車窓から海が見えるのっていいよね...本当に。
松山駅では、この地方定番のじゃこ天うどんを。このお店は讃岐うどんでした。
そして地元民はじゃこ天がとにかく大好きみたい。
空港の定番みかんジュースはながめつつ。
みかんタワーを横目に。
みんなのアイドル、みきゃん。
よくわからん、まっくう。
松山空港はお遍路さんとサイクリストにやさしい。
今治生活を充実させるのに今はまだ足りないものがたくさんあるけど、バッカンは買っとかないとな。
釣り用具はもうほとんど処分しちゃったけど、唯一バス用品だけは残っているので、それを再活用しようとすると、このMegabassのメタルジグ 「MAKIPPA」が遊べるかも。
なにせキャッチコピーが「魚種限定解除」。対象魚は「シーバス ヒラメ マゴチ サワラ カンパチ ブリ イナダ ワラサ アジ サバ タチウオ マダイ クロダイ キビレ 根魚」とのことなので、手返しのいい遊びができるかも。
お気に入りのキャンプ場をさがそう!というのがひとまずの目指すところだったんだけど、海釣りも楽しいから、どっちに注力したらいいのやら。
<次回予告:神奈川県オリエンテーリングパーマネントコース「横浜金沢」>