連日の40℃の新潟で夏休みを過ごす
8月前半は今治にいて、まあ暑いは暑いけどまだ木陰ではしのげるし、朝晩は涼しくなるし。
冬は冬で寒いっちゃあ寒いけど、ユニクロのウルトラライトダウンで十分対抗できる寒さ。
これが「生きるのがとにかく楽な街」という評判を実感することとなりました。
久しぶりに夏休みが8日間もあって、なにも予定がない自分は目的もないままとりあえず実家の新潟へ。
今回のレンタカーはダイハツ・ムーブ。
そして関越に入る直前の、圏央道の狭山SA。
いつもは美味しいなあを思って茶そばをいただくのを、今回は肉汁うどんにしてみたら、これもなかなかの美味しさだったよ。
今回のレンタカー代金の明細。オリックスレンタカー。
●利用日程:2019年8月13日 11:00 ~ 2019年8月16日 14:30
■■ご利用料金 :25,089円(税込)
内訳———————————
レンタル料金 :21,384円
メンバー割引 :▲2,138円(ゴールドメンバー)
ウェブ割引 :▲1,069円
免責補償制度 :4,320円
レンタカー安心パック :2,592円
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免責と安心パックをつけたのでちょっとお高めだけど、車両代は¥18,177。74.5時間で。
OEMではない、自社ブランドの車は久しぶりかも。
高速道路もよく走るし、前後にドライブレコーダーがついているので、煽り運転にあってもまあ安心。
実家の正面側、新潟の山間部らしく田んぼのみ。
そして実家の田んぼは耕地整備中なので、今年の収穫はなし。
なぜか、ししとうブームが自分の中でおこっていて、いつもより余分に畑で育ててもらっていたんだけど、その生育に対し収穫が追いつかない、
というか、食べきれない・・・。
苗は3本しか植えていないんだけど、連日30個くらい収穫しないと育ちすぎてしまうという。
そしてキュウリの花では、マルハナバチが大忙し。
この蜂、昔はクマンバチだと思ってた。
朝食以外はすべてBBQ。
串打ち8年ともいわれますが、家庭用の焼き鳥職人としてはそこそこ安定してきました。
帰省していた8/13~16日は、台風10号の影響でフェーン現象となり、最高気温は40℃越え。
最高気温はともかく、最低気温が30℃となり、酔っ払っての強制寝落ち作戦でしか眠ることができなかった・・・。
昼間は暑くてなにもする気がおきず、夜は夜で眠れない、という「生きるのがつらい街」を体感してきました。
この山間部は特に高湿度の街なので、熱中症にロックオンされています。
※実家にはエアコンありません。以前は特に必要とも思わなかったから。
曇っているけど暑い、という新潟ならではの夏。
40℃ではなにもできず、東京へ逃げ帰る
生きるだけでつらい、そんな真夏の実家では何をするでもなく、ただただ時間を浪費するだけの4日間で、まさかの涼を求めて東京にもどります。
途中、津南町にある「土石流のモニュメント (越後妻有アート M043)」。
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレの一つであるけど、何度もこのオブジェの前を通っているにも関わらず、これは一体何なのか?まったくわからずにいた、いやいまでも良くはわからないけど。
里山ならではのアート展ではあるけれど、すでに限界を突破している集落なため、ラピュタのロボット兵のように朽ちていくだけのオブジェになっていくんだろう。
関越の上りはスイスイで、16日のお昼前に東京に帰ってきたんだけど、うっかりソファに横たわったら、気がついたら翌日17日の朝であった。
最低気温30℃の世界では、いくらお酒のちからで寝落ちしたとはいえ、たぶん眠れていなかったんじゃないか、と。
町田の家でエアコンつけたらあまりの快適さに19時間もがっつり眠ることができました。
やっぱ、新潟にもエアコンつけないと、と調べていたら、いまどきはサンキュッパで売っているのね。
アイリスオーヤマ エアコン 6畳用 冷暖房 室外機セットモデル ¥39,800
向ヶ丘遊園でランチビア!
そんなこんなで、なんだか無為に時間を浪費してしまっていたのと、あいかわらず何にも予定もなくて退屈だったので、ランチビアにマトケンさんを誘うなど。
向ヶ丘遊園の「ムーンライト」という手造りビール醸造所が運営するビールパブ。
去年も行ってる。
ペールエールだけではなく、ピルスナーもラガーもスタウトも。
危険な高温が観測されていたこともあり、ほどほどで解散。
つきあっていただき、ありがとうございました!
また20日から今治に行きます。今度は長い滞在。
<次回予告:「直江津集合!2019」をしまなみ海道から応援>