もう自転車には乗らないのかもしれない
原付バイクを手に入れたのが2019年の年末。
自転車と行動範半径もスピードも、それほど違うわけではないので購入にはかなり躊躇していたわけだけど、その予想通り、もう自転車には乗らないんじゃないかと思いはじめているこの頃。
西条市のマルトモ水産へ、おいしいお刺身を食べにバイクでいってみました。

雨がポツポツとあたるあいにくの天気の下、25km先のマルトモ水産に。

豊かな海の幸がたくさんあります。
幸せな気分になります。

やーー、もう楽しい。
小ぶりのサヨリなんか、スーパーでは手に入らないよなあ。

小振りのサザエが安いなあ。

今治にはろくにかき小屋もないので、牡蠣買いたかったけど、七輪もってないことに気づき、泣く泣くあきらめる。
10個¥1,000は普通に安い。

海鮮丼。
¥1,400。わかりづらいかもだけど、すごいボリュームなのです。

ただ、いろいろ甘い問題はここにもあって、専用のタレはすっごく甘いし、テーブルにあった刺し身醤油もかなり甘いので、こればっかりはこの地方の味に慣れていかないとキツイかもしれない。

おみやげにカレイの唐揚げにしようか、

迷った末に、メッキ✕2匹 ¥330を購入しました。
こんなとこで死滅回遊魚に出会うことができるとは・・・。

石鎚山へ向かう
愛媛県の東側、今治や西条に温暖な気候と豊富な水資源をもたらす石鎚山にいつかは登山で訪れたいと思いつつ、足がなかったのでなかなか近づけずにいましたが、バイクを手に入れたので登山口まで行ってみることにしました。
これは途中のダム湖。

上流に向かうほど、川の水はブルーになっていきます。

石鎚山って、本当に石の山で、河原の石もだいぶ立派なのがゴロゴロあります。

つーか、四国って石でできた島なんだなあとこのごろ気がついてきました。
岩崩れはあっても土砂崩れはない、っていうか四国自体が一個の大きな石なんじゃないかと。

今回、石槌山の麓まで行ってみようと思ったのは、この記事を見たから。
このオレンジの建物が「消えた村」への入り口。

少し奥まで走ってみたけど、なにかゾワゾワと怖くなってきたので、すぐに引き返しました。
気を取り直して石鎚山ロープウエイ入り口に到着。
ここも昭和の時代からすっかり時が止まってしまったような。

バイクを止めてずんずん登っていくと、役小角に出会えました!

ロープウェイの駅。
山麓下谷駅。

この先にはスキー場となっていて、ソリを抱えたちびっこの姿にほっこり。
全力で手を振ります!いってらっしゃーい!

記念撮影の集合スポットで一人寂しく自撮りなど。

冬のバイクには、ワークマンの防水ブーツがとっても快適だった。

FieldCoreシリーズの防寒ブーツケベックNEO。

オンラインでは売り切れだけど、リアル店舗では在庫があるみたい。
防風防水、その上あったかいのでこれはかなりのおすすめ。
※ここ2年くらい、ワークマンでしか靴を買っていないような気がする・・・。
本日の走行距離は89km。
なんだろう、自転車で走るのと同じくらいに疲れてしまいました。

愛車のタクト、4ストロークながら加速はバッチリだし安定もしているのでとっても快適なんだけど、うっかりしていると60km/hで巡航してしまっていて、原付であることを忘れてしまうのが危ない危ない。
石鎚山、雪がなくなる春には登山で訪れみたいと思いました。
※観光としては、時が止まったままいろいろすさんでいてちょっとイマイチだったけど、登山目的ならテンションあがるんだろうな、という印象でした。
さて、今後、再び自転車の乗ることはあるのだろうか??
< 次回予告:デザインが成功したうどん店 >





