夏休み、何日ありますか?
答え=13日(木)、14日(金)の二日間だけです。
年休を取る、などという制度ではなく、会社一斉の夏休みなのですが、まさかの二日間。
土日を加えて四日間。
線香花火に例えることができそうな夏休みです。
とはいえ、奇跡的に四日間の連休になるわけで、実家の新潟にGOGOGOGOGO!!なわけでした。
「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」
これいったい、何の花なのか?
実家で息をひそめて一人で暮らしている母が、ここ何年か育てている花。
花の名前を聞いても、なんだか要領を得ない。
多分、実家の庭でしか見たことのない花。
畑仕事は、もう本当に重機次第。
実家の庭先には、20aほどの畑があるわけです。
別に無農薬にこだわっている訳でもなんでもなく、ただ単に農薬を使うのって非常に面倒くさいという理由から、もしかしてのオーガニック野菜が出来上がっています。ただ化学肥料はバンバン入れているので、純粋にオーガニックではないですけど。
重機とはいえない、軽機で、ジャガイモを掘り起こしたあとを、今度は秋収穫用の大根の種を撒くので、しっかり耕していきます。
が、軽機なので、非常に手間がかかります。
一回や二回では耕した感が薄いです。
三畝作るのですが、消石灰を混ぜつつ縦横に五往復くらいしないとしっかり深くまで耕せません。
しかもこの耕運機、チョークを引きっぱなしにしていないと、すぐエンジンが止まってしまうので、ものすごく燃費効率が悪い。
もう寿命なのかな。
ちな、カセットガスボンベの耕運機、かわいいから欲しくなるけど、いやそれ、幻想だからw
【新品・試運転済み 】家庭菜園用 ホンダ耕運機 FV200J ピアンタ (家庭用カセットガス燃料を使用)¥110,287
実用にはかなり条件が厳しいよ!
畳ニ畳、3.3㎡の畑ならアリかも!
で、完成( ´∀`)
粘土質が強い、イマイチな土壌だったけど、大分いい土になってきたと思う。
いや、本当に最悪な土で、粘土質が強すぎてどんだけ肥料をいれても土の固まりが大きく、少しでも雨が降ると大変な水溜りになっていた。
だけど毎年毎年、有機肥料(刈った草を発酵させたやつ)を入れたり、落ち葉や堆肥、そして窒素をいれていくことで、少しずつこれまでよりは改良されていったような気がする。
また耕すたびに土壌から出てくる石ころ、だいぶ取り出したような気がするし。
実家の向かいの景色
米どころなんで、田んぼだらけです。
ありえないくらい、美味しいお米が取れます。土壌もそうだけど、水が天水だからなんですが、これはわかる人少ないかも。
画像中央の軽トラ、走ってますね、わかるでしょうかwww
田んぼの近くには、作業小屋がありますね。必須です。
ただ、この作業小屋の持ち主、もう今年から田んぼ仕事は引退したそうです。
高齢でもあり、ちょっと身体を壊したりもあったそうです。
もう穂がでていますね。
へぎそば、食べよう!!
実家に帰ったらへぎそばを食べたいですね!
正直、実家を離れ、東京に来てから「へぎそば」の存在を知りました。
「ふ~ん、こんなお蕎麦があるんだー、しかも実家近くの名物なのか~(棒」、
程度の印象でした。
んが、美味しいとこは本当に美味しいですわ!!
十日町の小嶋屋本店に行ってみました。
今回の帰省では、へぎそばの魅力に気付かせてくれた、土市の由屋に立ち寄ることはできませんでした。
※8/14の11:20に訪れたら、もうパニック状態の混雑ぶりだったので・・・。
由屋のへぎそばは、正直ちょっと抜きん出ている。
これはお店にわざわざ行って食べるべきモノ。
で、自分は子どものころから普通に乾麺の「妻有そば」を食べてきた。
知ってか知らずか、母親はざる(へぎではなく)にへぎそばのように、一口分ずつ、盛り付けてくれていた、手間がかかるのに。
新潟へぎそば「妻有そば」200g (2人前)×20束
きちんと時間を計って茹であげれば、美味しいへぎそばになりますねw
(盛り付けは面倒くさいですけどね)
や、まさか実家の近くにこんな優秀なモノがあるとは思わなかった!
つーか、普通に実家で売ってるし。
つーか、意識しないでボーーーーっとして食べてるのって、自分バカだったーわ。
つーか、西友でも売ってたわwww
夏休み、おしまい!
なにか、本当に物足りないし、一年に一度しかない夏休みはないがしろにされてる感が半端ないわけです。
転職しますので、お声掛けください。
繰り返しますねw
「転職しますので、お声掛けください!」